ステフィン・カリーが帰ってきた…!
現地11/8の試合を最後に、11試合を欠場中だったチートシューターが待望の復帰です。
離脱前には、自身最高ペースの3P成功&平均得点リーグ1位と、大活躍を見せていたカリー。
プレシーズンから絶好調で、今季は過去最高のシーズンとなる気もしていただけに、序盤での離脱はかなり残念なことではありました。
とにかく、これからカリーのプレーを存分に味あわせてもらおう。
カリー復帰でウォリアーズは変わるか
このツイート、いいですね。
Never leave us again 🙏 pic.twitter.com/szkZbBzbVB
— Warriors on NBCS (@NBCSWarriors) 2018年12月1日
“Never leave us again”とはまさに、全カリーファンの心境です。頼みますよ。
これで、ウォリアーズには『今季50得点コンビ』が3人揃うことになりました。
1シーズンで同じチームから50得点以上をあげた選手が3人出るのは、史上2回だけ。
List of teams to have 3 players with a 50-point game in a season:
1961-62 Lakers
2018-19 Warriors**end of list** pic.twitter.com/W95JhvmN7r
— SportsCenter (@SportsCenter) 2018年11月30日
グリーンはいまだに欠場中とは言え、この3人が揃ったウォリアーズは負ける気がしないぞ。
27得点のカリー
ピストンズ戦、カリーの個人ハイライトです。
27得点(FG10/21 3P3/9 FT4/4) 5リバウンド 3アシストのスタッツ。
復帰戦としては上出来かと思いますが、立ち上がりでは3Pが5本打って全ミス、さらに今季自身ワーストとなる7TOも犯しました。
完璧に試合感を取り戻すには、もう少し時間が必要ですかね。
本調子でないとは言え、見ていて楽しいカリーのプレーは健在でした。
欠場中も、グリーンとKDの仲介をうまく務めたり、多重事故にあったり、カリーモデルバッシュのガールズサイズを望む少女に直筆の手紙を送ったりと、話題には事欠きませんでしたが、やっぱりカリーはコートにいるのが一番。
楽しいNBAがようやく帰ってきた…。
しかししかし、ウォリアーズはまたも敗戦。シーズン成績はこれで15勝9敗に。
スティーブ・カーは今回の敗戦について、ピストンズのインサイド攻めに対する有効な作戦を立てられなかった自分の責任だとしています。
ここらへんのディフェンスの連携は、要であるドレイモンド・グリーンの復帰によって大分改善されるんじゃないかと思いますね。
グリーンもあと少しで復帰となるようで、最強の4人が揃うウォリアーズが楽しみです。
おそらく、カリー時代で初優勝を果たした14-15シーズン以降、ウォリアーズにとって今がもっとも苦しい時期になっていると思います。
とはいえ、カリー離脱前は10勝2敗の成績だったわけですし、カリーのいる試合では今季まだ3敗しかしていないとポジティブに捉えておきましょう。
もう少し待てば、放っておいてもどうせ勝つウォリアーズに戻るはず。