現地10月27日のレイカーズ対スパーズ戦にて、レブロン・ジェームズが35得点を記録。
この試合終了時点でレブロンのキャリア総得点は31202点となり、
ダーク・ノビツキーの31187点を抜いて通算得点ランキングで6位に浮上しました。
6位の座を譲ることになったダークはレブロンについて、
「彼の数字は信じられないものだよね。
スローダウンしているわけでもないし。
彼がこのペースを続けられれば、カリームを抜くこともできるだろう」
とコメント。
通算得点ランキング1位〜8位
ご存知の通り、カリーム・アブドゥル=ジャバーは通算得点歴代1位のレジェンド。
今となってはレブロンとジャバーには「レイカーズでのプレー経験あり」という共通項が生まれました。
そして、通算得点ランキングの上位者は、元ゴールド&パープルの選手で埋め尽くされています。ほとんど独占状態。
そんな通算得点ランキングをベスト8まで見てみましょう。
※2018年10月27日時点
ランク | 選手 | 得点 |
1 | カリーム・アブドゥル=ジャバー | 38,387 |
2 | カール・マローン | 36,928 |
3 | コービー・ブライアント | 33,643 |
4 | マイケル・ジョーダン | 32,292 |
5 | ウィルト・チェンバレン | 31,419 |
6 | レブロン・ジェームズ | 31,202 |
7 | ダーク・ノビツキー | 31,187 |
8 | シャキール・オニール | 28,596 |
上位8人の中で、
- カリーム
- マローン
- コービー
- チェンバレン
- レブロン
- シャック
の6人がレイカーズでのプレー経験がある選手になっています。
そもそも、レイカーズにはスター選手が集まりやすい風潮があるので、このほぼ独占状態は割と自然とも言えますかね。
デビューから18年間ジャズ一筋でプレーしてきたカール・マローンなんかは、
優勝を求めて結果的にキャリア最終年となった2003-04シーズンの1年間だけレイカーズでプレーしています。
残念ながらレイカーズでも優勝は果たせず、無冠のスーパースターとしてキャリアを終えることになりましたが。
…
レイカーズがいかに名門チームであり、どれだけのスーパースターが在籍してきたかを示す、通算得点ランキング上位の顔ぶれです。