フリースロー

【唯一の弱点】レブロン・ジェームズのフリースロー問題まとめ

サムネイル画像:Keith Allison

完全無欠・全てを手にしたように思えるレブロン・ジェームズの唯一の弱点。

それが、フリースローです。

クラッチタイムでの勝負強さは現NBAで最強レベルを誇るものの、時間の止まったフリースローの局面となれば話は別になります。

相手がファールゲームに持ち込み、レブロンがフリースローラインにたった時の安心感はゼロ。2本両方を決め切るイメージは持てません。

クラッチタイムでは歴代最低の成功率

結構尾を引いている、スパーズvsレイカーズ戦でのレブロンのフリースロー。

2本失敗時点ではまだレイカーズが1点差でリードしており、そこまで気落ちすることはなかったですが、最後にスパーズのミルズが勝ち越しジャンパーを沈めたことによって一気に落胆。

あのフリースローが決まっていれば…と回想せざるをえない。

ここだけをみるとレブロンが大戦犯ですが、そもそも4Qでのレブロンのミラクルクラッチがなければ、このOTすら存在しなかったことは強調しておきます。

さらにOTでは勝利をほぼ決定付ける鳥肌不可避のAND1も決めており、あのままレイカーズが逃げ切っていればレブロン伝説がもうひとつ追加されていたところでした。

それだけに、最後のフリースローだけが悔やまれます。

レブロンのフリースローミスを見て、コービーもこのリアクションです(動画編集注意)。

この局面、コービーであれば確実に2本沈めてくれただろうと思います。やはりスーパースターであれば、勝負所でのFTはノーミスであって欲しい。

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 キャリア成功率は70%前半

これまでの16年間のシーズンで、レブロンのFT%が8割を越えたことは一度もありません。60%台に沈んだことが2回。

現時点で、レブロンのキャリアでのFT成功率は73.9%となっています。毎シーズン、NBA全体の成功率は75%くらいになるので、レブロンは全選手の平均以下に留まっていることになります。

そしてクラッチタイムになると、レブロンのフリースロー成功率がさらに低下するというデータがあります。

4QまたはOTでの残り15秒の場面で、レブロンのFTは10/21という成功確率になっているとのこと。

そしてこの状況で10本以上のFTを放った選手の中で、レブロンの成功率は史上最低だと。

例えば、ラスト1.9秒・3点ビハインドの場面でフリースロー3本を獲得した時。

フリースロー獲得者がステフィン・カリーであればテンションが上がる場面でも、レブロンがラインに立つとなれば最初から望みは薄い。

時にはエアーボールをすることも。

明らかな弱点であるフリースローに改善を試みてこなかったはずがないだろうし、単純にセンスの問題もあるだろうと思います。

「今後のレブロンのFT確率上昇に期待! 」という具合に締めたいところですが、正直残りのキャリアでレブロンのこの弱点が解消されることはないだろうと思っています。

ここ数年で不調、とかではなく、キャリア16年間でずっと付き合ってきた問題ですからね。

一つ望むとすれば、クラッチタイムのFTだけは勝負強さを見せて欲しいと思います。これまでの10/21という絶望的な低確率を考えれば、せめてここだけは改善の余地があるでしょう。

FTラインに立つレブロンを、もう少し安心感を持って見れるようになりたい。