ウルブズの敗戦は気にせず、デリック・ローズが久々に見せた黄金の輝きをピックアップしていきます。
ベンチ出場ながらもスタメン並みの出場時間を得ているローズが、開幕3試合目にして圧倒的な活躍を見せました。
ローズがアクティブなNBAは、タノシスギル。
28得点の活躍
現地10月20日に行われた、ウルブズ対マブスのゲーム。
この試合ではジミー・バトラーが欠場でした 。ジミーに代わってウルブズのポイントゲッターとなったのが、僕らのデリック・ローズ。
個人ハイライト動画をご覧あれ。
正直、現在のローズがここまでのクイックネスを持っていることに驚きました。依然として、超一流レベルじゃないか…
28得点(FG11/21 3P2/5 FT4/6) 5リバウンド 5アシスト という、ローズファン大歓喜のスタッツを記録。
これでウルブズが勝利していればローズはヒーローになっていたんでしょうが、最後のデニス・スミスjrのAND1が余計でした。しかも、ローズ越しに決めやがって。
でもこの調子でいけば、ローズの個人の活躍とチームの勝利が伴う試合を何回も見れる気がします。
28得点以上は2016-17シーズン以来
調べて見たら、ローズが28得点以上をあげたのは2016-17シーズン以来のことでした。現地2017年3月5日のウォリアーズ戦で、同じく28得点を記録しています。
今回のマブス戦でのパフォーマンスにも驚かされましたが、ニックス時代のローズはさらに動きのダイナミックさが異次元ですね。一歩で進む距離とスピードがもの凄い。これが、靭帯断裂後の選手のプレーだとは。
この頃のローズへの名残惜しさもあるけど、今季のローズは昨季よりもキレが上がっていると思うし。
健康体で、今のローズのプレーをたくさん見れれば満足です。