NBA開幕!
シーズン幕開けにふさわしい試合となったサンダーvsウォリアーズの試合をカリー寄りで特集してみます。
プレシーズンを絶好調で駆け抜けたカリーには、シーズン初戦から期待度「特大」です。
ウォリアーズ白星発信
カリーのトンネルシュートを頻繁に見れる季節がやってきました。
From the tunnel! #Splash pic.twitter.com/YplLQf8anP
— NBA (@NBA) 2018年10月17日
相変わらずサラリと成功させやがります。
そして、試合開始前にはウォリアーズのチャンピオンリング授与式が行われました。
Okay Google, play “Big Rings” 💍 pic.twitter.com/bfySseweVt
— Golden State Warriors (@warriors) 2018年10月17日
一人一人の背番号が記された特注品。
凄まじい豪華さです。
カリーはプレシーズンに続き絶好調
こちらが今回のウォリアーズのスターティングラインアップ。
G:ステフィン・カリー
G:クレイ・トンプソン
F:ケビン・デュラント
F:ドレイモンド・グリーン
C:デイミアンズ・ジョーンズ
しばらくの間、スタメンセンターはジョーンズが務めることになります。まだ完全回復を果たしていないカズンズは、キザな格好でベンチ観戦でした。
このオールスターセンターが欠場でも、痛手感はゼロ。ウォリアーズいかにチート布陣であるかを物語っています。
一方のサンダーは、ウエストブルックとロバーソンが欠場というチャンピオンチーム相手に大きな損失を抱えた状態でのスタートでした。
カーメロも移籍したので、昨季と比べるとポール・ジョージとアダムスだけが2年連続の開幕スタメンです。
G:デニス・シュローダー
G:テレンス・ファーガソン
F:ポール・ジョージ
F:パトリック・パターソン
C:スティーブン・アダムス
試合のフルハイライトを見てみましょう。
どう考えたってウォリアーズ優勢だったこの試合、サンダーが健闘しました。
思いの外接戦となったこの試合の最終スコアは108-100で、ウォリアーズが勝利。
試合全体のボックススコアがこちら。
この試合のMVPは、32得点 8リバウンド 9アシストで5本の3Pを成功させたカリーで決まりでしょう。カリーが主役で勝ち切るという、ウォリアーズの試合で一番面白いパターンを開幕から見ることができました。
プレシーズンの時点で、今季のカリーが一味違うことを予感させましたが、やはり別格だったこの試合でのペースを貫いて欲しいですね。
3Pのシーズン成功数では15-16シーズンで「402本」という不滅の記録を打ち立てて以降、一昨年「324本」、昨季「212本」と右肩下がりになっていましたが、再び300本以上のペースにカムバックして欲しいところです。
しかし、400本超えを達成した15-16シーズンでは、今回の3P5本成功を毎試合で貫いたと言うことですよね。改めてとんでもない記録でした。
昨季6年ぶりに逃した「3P成功数リーグ最多」の称号も奪還してくれ。
今季はカリーの年になる?
今季僕はレイカーズ神推しのため、ウォリアーズというチーム自体は特に応援することなく、カリー個人の活躍に注目し続けます。
15-16シーズン並みのパフォーマンスに期待。