さて、プレシーズン2日目でございます。
本日の最注目対戦カードは、「ウルブズ対ウォリアーズ」で間違いありませんね。
ウォリアーズ戦は常にオーディエンスが賑わうと思いますが、さらにウルブズのスタメンSGがデリック・ローズとなれば。
今季、僕は今季レイカーズ・ウォリアーズ・ウルブズの試合を追っていきますけど、ウルブズのゲーム視聴は完全にローズ目的オンリーです。
今季のローズに期待せずにはいられない
ジミー・バトラーに代わり、ウルブズのスタメンSGを務めたのはやはりローズでした。
ウルブズのスタメンは以下の5人。
G:ジェフ・ティーグ
G:デリック・ローズ
F:アンドリュー・ウィギンズ
F:タージ・ギブソン
C:カール・アンソニー=タウンズ
おそらく、このメンツが現ウルブズでのベスト布陣だと思います。
言うまでもなくなってきていますが、ジミー・バトラーは試合会場に姿すら見せていません。
一方のウォリアーズはデマーカス・カズンズを欠いているとは言え、相変わらずのチートメンバー。
G:ステフィン・カリー
G:クレイ・トンプソン
F:ドレイモンド・グリーン
F:ケビン・デュラント
C:デイミアン・ジョーンズ
これにカズンズが加わるウォリアーズのゲームは、見たいようで見たくないような不思議な感覚。
ローズの個人ハイライト
では、ローズの個人ハイライトを。
ステップバックがエグい…。
特に、最後のドレイモンド越しに沈めた一本が見事です。
このゲームでは、21分間の出場で 16得点(FG6/10 3P1/3 FT3/4) 1アシスト 2スティールという活躍。
今季初実戦としては120点くらいの出来だと思いますね。ローズが快活な動きをしているだけで嬉しすぎるし、16得点というスタッツも見事です。
かつての爆発的スピードでのカットインが主流のスタイルから、ミドルシュート主体の得点パターンにチェンジしているのもいいですよね。
持ち前のキレはステップバックとかで時折見せてくれれば満足なので、チームへの貢献度も高そうなこのプレースタイルを貫いてほしいです。
ローズはとにかく健康第一で…とこれまで言ってきましたが、今回の出来を見て、個人スタッツでも結果を残せるんじゃねという欲が出てきてしまいました。
少なくとも、昨季のシーズン平均8.4得点は大きく上回れるんじゃないですかね。
チームメイトのタウンズもローズのことを絶賛。
👀👀👀 @drose pic.twitter.com/deALrfQMtc
— Timberwolves (@Timberwolves) 2018年9月30日
「そこではMVPのD-Roseをたくさん見れたよ」
昨季から仲よさげだったローズ&タウンズのホットラインにも期待。
ちなみに、ローズと同年生まれのステフィン・カリーは19分間で21得点というチートぶりを発揮しました。3Pを5/9で沈めやがっております。
ポジションは違えど、レギュラーシーズンではカリーとローズのガチ対決もみたい。
…
やっぱりローズがアクティブな方が、NBAは断然面白い。
次のウルブズの試合は、10月4日のクリッパーズ戦です。