日本時間9月29日、ついにプレシーズンが開幕しました。
やっと…NBAの季節を迎えましたよ。
1日目の対戦カードは、「メルボルン・ユナイテッド(オーストラリアのチーム)対76ers」と「セルティックス対ホーネッツ」の2つ。
そして、セルテイックスのゴードン・ヘイワードはこの試合によって2017年10月18日以来の実戦復帰を果たすことになりました。
シーズン開幕に間に合うことは知っていたけど、プレシーズン初戦でいきなり登場してくるとは。
【復帰間近】怪我明けのゴードン・ヘイワードが開幕戦出場へ自信
上々の復帰戦
記念すべき、復帰戦のハイライト動画を見てみましょう。
さすがにまだ万全のコンディションではないかなと思います。
それでも、およそ1年ぶりの実戦にしては上出来でしょう。
今回のスタッツは、22分間の出場で10得点 3リバウンド 1アシスト 1ブロック 0ターンオーバー。
FG2/7、3P1/5とシューティングは不調でした。ここは、地道に調整していくしかないですね。
ヘイワード自身は、
「ベストを出し尽くせたとは思わないけど、楽しむことができたよ。チームメイトとまたプレーできて良かった。」
とコメントしています。
Welcome back to NBA basketball, @gordonhayward 🙌 pic.twitter.com/5XA2wd6Z8W
— SportsCenter (@SportsCenter) 2018年9月29日
パフォーマンス云々ではなく、今回はとにかくヘイワードがコートに戻ってきたことを祝すべきですね。
昨季開幕戦でありえない角度に曲がったヘイワードの脚のビジュアル的なヤバさは、もう選手生命が終わってしまったのではないかと思わせられるほどのものでした。
直後には何人ものNBA選手が、ヘイワードの無事を祈る投稿を寄せる事態に。
🙏🏽🙏🏽 For @gordonhayward. Come back stronger!
— Stephen Curry (@StephenCurry30) 2017年10月18日
リハビリを乗り越え、ヘイワードは文字通り強くなって帰ってきました。
タレント軍団・セルティックス
同じく長期欠場していたカイリー・アービングの復帰も、セルティックスにとって嬉しいニュースの一つです。
チーム成績次第で、カイリーはシーズンMVPも狙えるはず。昨季もシーズン前半時点ではMVP候補筆頭でした。
今回のプレシーズン初戦のスタメンは、
アービング、ジェイソン・テイタム、ヘイワード、ジェイレン・ブラウン、アル・ホーフォードという5人。
昨季は怪我人を抱えまくった苦労チームという印象のセルティックスでしたが、一気にタレント軍団に化けてしまいましたよ。
個人能力の高さでリーグ有数のレベルであることは間違いありません。チームとしてどう機能していくのか、見ものです。
セルティックスはプレシーズン2戦目として、10月1日にホーネッツと対戦します。