ザイール・ウェイド

ドウェイン・ウェイドの息子ザイール君が父に劣らずFLASHしてる

今季がラストシーズンとなることを表明したウェイド。

現役続行か引退か、決断までに塾考を重ねたウェイドの自問自答の中には「息子の試合を観に行けなくていいのか?」という問いもあったと語っています。

ウェイドの長男であるザイール君は現在、日本でいうところの高校2年生。身長は188センチぐらい。

このザイール君が頭角を現し始めていて、彼の試合でのハイライト動画を目にする機会も大きくなってきました。

どことなくドウェインっぽい

「2003年ドラフト組で一番好きな選手は?」と言う問いに、ぼくは迷いなく「ドウェイン・ウェイド」と答えます。

一番「凄い」選手がレブロンであることはわかっていますが、数字や受賞歴だけでは言い表せないウェイドのバスケセンスに魅せられた人は多いはず。

ちょっとした身のこなしとか、カットインの時の肩の入れ方とか、センスのある選手ってのはただ動いているだけで観戦者を魅了しちゃうんですよね。

そして、そのDNAは息子のザイール君にも受け継がれている気がしてます。

初のゲームタイムダンク成功

こちらが、日本時間9月20日に行われたザイール君出場試合のハイライト。

初めて、試合中でのダンクを成功させました。

ウェイドと違ってサウスポー。

しかしドリブルのリズムや、特にビハインドドリブルのスタイルは父ウェイドのものを彷彿とさせます。

おなじみのユーロステップも披露しちゃったりして、偉大なるファザーからは大きな影響を受けているようです。そりゃ、そうですよね。

速攻ダンクを決めた後、喜びを自分の内で爆発させて唸る感じもなんとくなく似てる気がする。

親子でワークアウトを行っている様子も公開されています。

パパウェイドからのボードパスで、ザイール君がダンク。親子共演の、ほのぼのダンクセッションが開催されていました。

引退後には息子とのこういう時間がもっと増えると考えれば、ウェイドのこれからの生活も華やかなものですね。

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レブロンの息子・ブロニー君

ドウェイン・ウェイドの相棒といえば、レブロン・ジェームズ。

この二人にそれぞれ年の近い息子がいるとなれば、やはりその二人組にも注目が集まります。

学年的にはザイール君がレブロンの息子であるブロニー君の3個上です。

ちょっと前にブロニー君が試合での初ダンクを成功させたかと思えば、それ追うようにしてザイール君も豪快な一発をかましたというわけです。この二人を合わせて追っていくのも面白そう。

【レブロンの息子】ブロニー・ジェームズ君の成長まとめ

残念ながら、ザイール君がウェイドとNBAの舞台で共演することはありませんが、レブロンが現役の内にザイール君がNBAデビューを果たすことはありえます。

レブロンが本気で息子のブロニー君とプレーすることを最終目標とするなら、学年的に3個上のザイールくんとのプレーは通過点になりますし。

これは楽しみとしてとっておくべきネタです。

ザイーレ君が今の内に話題になってくれたおかげで、高校生である彼の現在地からNBAまでの軌跡をフルコースで楽しむことができます。それも、ブロニー君とのコンボで。