ザイオン・ウィリアムソン

ザイオンウィリアムソンは「レブロン級」なのか?【高校時代で比較】

大学デビューを果たし、ザイオン・ウィリアムソンの注目度は上がり続けています。

そしてザイオンの凄まじいハイライトダンク動画が出回ったりするたびに、「レブロン級」とか「ネクストレブロン」といったワードも浮上しがち。

ザイオンは高校時代からレブロンと比較されてきています。

ザイオン・ウィリアムソンが本当に「レブロン級」であるのか、両者の高校時代を掘り下げてみましょう。

ザイオンとレブロンの高校時代

スタッツとハイライト動画を通して、二人の高校時代をおさらいしていきます。

ザイオンの高校時代

まずはザイオンから。

以前からTwitter等で何度も話題になってきましたが、ついこの間までは高校生でした。

高校1年〜4年までのスタッツがこちらです。

1年24.4P 2.8A 9.4R 3.3S 3.0B
2年28.3P 2.5A 10.4R 2.7S 3.9B
3年36.8P 3.2A 13.0R 3.0S 2.5B
4年36.4P 3.5A 11.4R 3.4S 2.3B

凄まじいスタッツですが、ハイライト動画のインパクトは数字以上です。

当時まだ「16歳」という恐ろしさ。

動画素材として「ベストプレー集」なんかをチョイスすればもっと凄いことになっていますが、今回は全体の動きを見て比較したいので1試合分のハイライト動画を選びました。

ザイオンがスーパープレーを魅せる度に発狂している観客たちの体力が心配になりますね。

時折映る周りの高校生たちのプレーは年相応のレベルで、特に巧さは感じません。一人だけ違う惑星から来たヤツがいます。

ウィンドミルに360とやりたい放題。

ただの身体能力オバケというわけでもなく、ハンドリング力も十分に備わっています。

レブロンの高校時代

お次はレブロン・ジェームズ。

元祖スーパー人間、もしくは元祖異星人といえば、レブロンです。

レブロンの高校生当時にTwitter等のSNSがもっと発達していたら、どんな風になっていたんでしょうね。

まずは、高校4年間のスタッツから。

1年18.0P 3.6A 6.2R 3.1S 1.0B
2年25.3P 5.5A 7.4R 3.7S 1.6B
3年28.0P 6.0A 8.9R 3.0S 1.7B
4年30.4P 4.9A 9.7R 2.9S 1.9B

当時からマルチな数字を残しています。

現在ではアシスト能力にさらに向上。

というか、周りがスター揃いのNBA界で高校時代よりも凄い数字をあげているレブロンって凄くないですか。

今回の話題とは関係ないけど、突っ込まずにはいられなかった。

当時からすればすでに完成済み、ただ今考えてみればまだまだ発展途上だったレブロンのハイライト動画です。

このザイオンとレブロンのハイライト動画二つだけを見て「どちらが上か?」と判断するのは難しいところですが、少なくとも両者が全く違うタイプのプレイヤーであることはわかりますね。

僕が見ていて楽しいのはレブロンの方です。

「パス」で魅せられる選手がよりエキサイティングに思えます。

シュートレンジの広さもレブロンが勝っており、バリエーションが豊富。より「スキルフル」なのはレブロンですね。

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レブロンタイプというよりも..

オールラウンドに凄いレブロンはキング、現時点では身体能力の凄さが特に目立つザイオンは怪物とタイプ分けしておくのがしっくりきます。

周りとのポテンシャルが違いすぎて特に苦労せずにゴールを決められた分、高校時代のザイオンには単調なオフェンスが目立ちましたが、よりハイレベルな舞台ではどれだけの攻めのバリエーションを魅せてくれるかが見ものです。

ちなみに、現在カナダツアー中であるデューク大の試合では、相も変わらず圧倒的な支配力をみせています。

プレシーズン3試合目でも、36得点13リバウンドの暴れよう。

やはりこれを見ても、ザイオンはレブロンタイプの選手ではないです。

既に結構言われているようですが、ザイオンをNBAの中でカテゴライズするならジュリアス・ランドルと同じ箱に入るんじゃないかと思いますね。

で、能力的には既にランドルより上手かなと。

ランドルのちょっと惜しいところを補完した、ジュリアス・ランドル2.0といった感じです。

オンリーワンの怪物

単純に、ザイオンの「凄い」「豪快」「ケタ違い」等の要素を並べて、レブロンとの比較に行き着いているんでしょうね。

高校時代の比較としては、身体能力ではザイオン総合力ではレブロンというのが僕の結論です。

史上No.1の選手と言われるほどのレブロンと単純なタテの比較をするのは酷です。

純粋に、ザイオンのプレーをリアルタイムで楽しんでいきます。