逆に、スーパースターチームじゃないチームを挙げていく方が難しくなりつつある昨今のNBAの風潮に、CJマッカラムが苦言を呈しました。
ここ数年、特別な大型補強をしてこなかったチームの選手による意見です。
「僕は、別の方法でのし上がってきた」
マッカラムが中国の報道番組「CCTV」に出演し、スター選手がウォリアーズに加入し続けることについてコメントしました。
「僕は、決してそんなこと(スーパースターチームへの加入)はしない。そんなのはうんざりだよ。彼らのようなチーム作りはしたくない。僕は、別の方法でのし上がってきたんだ。」
「何人かの選手がそういうルートをたどってきているけど、ほとんどの選手は強いプライドを持っていて、自分たち自身の力による、本当の意味での勝利を欲しているはずだ。楽な勝利に走ったりはしないよ。」
マッカラムは、以前からウォリアーズのチームスーパースター集めに関して意を唱えていたんですよね。
カリー初優勝の頃からウォリアーズを応援していた自分としても、デュラントの加入は100%アウトで、カズンズの獲得に関しては2億% アウトです。
NBAファンだけでなく、選手の中にも今のウォリアーズを批判する人がいてもいいかなと思いますね。
一般ユーザーへのリプライも話題
マッカラムのインタビューが話題となった後、フォロワー500人程度の一般twitterユーザーから、「プレーオフで勝ってから言え」と言うツイートがマッカラムに届きました。
これに対し、マッカラムが“I’m trying Jennifer”と名指しで真っ向にリプライ。
こっちのリプライが、ウォリアーズへの批判コメント並に話題となっています。
おそらく、今後「I’m trying Jennifer」というワードを度々Twitterで見かけるようになると思いますが、元ネタをお忘れなく。