※8/16:記事終盤に追記あり
現役続行なら、プレーするチームの選択肢はヒートだけ、ということを明かしていたウェイド。
ファンとして今オフ中のいきなりの引退発表だけは勘弁でしたが、「ウェイドがヒートと1年契約を結んだ」という報道が現在拡散中です。
ウェイド本人からの明言はまだなく、現時点での信憑性が100%とは言えないですが、とりあえず喜んでおきましょう。
来季終了後に引退か
報道では、ウェイドとヒートの契約は2018-19シーズンの1年間のみで、シーズン終了後に引退とされています。
Dwyane Wade – the Champion, the Flash, the Heat legend – will be returning to Miami for one last ride. pic.twitter.com/qWuVTe7Qql
— ClutchPoints (@ClutchPointsApp) 2018年8月15日
「引退」という言葉が入ってくるとズッシリくるものがありますが、そもそも来季プレーするかどうかすらも決めかねていた(もしくは今も検討中)ことを考えると、ウェイドのプレーが来シーズンで見納めになることには現実味があります。
とりあえず、 もう二度とウェイドのプレーを見られないという事態は回避できそうなのでよかったです。
コービー引退シーズンばりのセレブレーションに期待
2015-16シーズン中にコービーが引退発表をした後には、各アリーナでのコービーへの歓声がすごいことになっていました。
これまではコービーにブーイングを浴びせていた敵地のファンが、伝説の男の最後にスタンディングオベーションを捧げる光景は、半端じゃなく美しいものでしたよね。
レイカーズにとって因縁のライバルであるセルティックスの本拠地、TDガーデンでさえも選手紹介の時点でこの歓声でした。
今見てもこれはヤバい…。
将来の殿堂入りが間違いないウェイドも、間違いなく「生きる伝説」です。
来季も、この当時のような素晴らしい光景がたくさん観れたらいいな。
まずは、このウェイドの契約報道が真実であってくれ…
※8/16:追記
先の報道が話題になった後、ウェイドがこんなツイートを。
Fake News
— DWade (@DwyaneWade) 2018年8月15日
“Fake News”
つまり、嘘のニュースだと。あらら…。
まだ、ヒートとは契約交渉自体をしていない可能性もありますね。
ウェイドの去就情報は続報を待つことにしましょう。