個人的に、不憫さNo.1選手として印象づいているアイザイア・トーマス。
【次はナゲッツ】アイザイア・トーマスほど不憫な選手がいるだろうか
これまでにプレーしたチームは、キングス、サンズ、セルティックス、キャバリアーズ、レイカーズの計5つです。
来季のナゲッツで6チーム目となるジャーニーマンのトーマスが、インスタライブにて過去に在籍していたチームの印象をぶっちゃけました。
「クリーブランドはひどい場所だった」
「ロサンゼルス、サクラメント、ボストンは良かった。サンズもクールだった。
クリーブランドはひどい場所だった」
かなりリラックスした雰囲気で、思っていたことをそのまま言っている様子のトーマス。
友人らしき人たちに交じり、「レブロンがまた退団した理由がわかるよ」とも。
“ひどい場所”と訳した部分は、英語としてはかなり汚い部類の単語が使われており、ニュース等では一部文字を伏せて伝えられていますね。
実際17-18シーズンの、特にトレードデッドライン前あたりのキャバリアーズのチーム状況はよくないものだったはずです。
※2018年1月下旬の記事⇒キャブズが内部崩壊?ケビン・ラブは一体何をした??
レブロンとトーマスの試合中のコミュニケーションがうまくいっていない様子もよく報道されていました。
結果トーマスらを放出して、若手メンバーをチームに取り入れたことでキャブズは若干好転できたんですよね。
いずれにせよ、トーマスがキャブズに良い印象を抱かないのは当然のことです。
トーマスが謝罪
先ほどのインスタライブが話題となった後、トーマスがツイッターで謝罪の文章を投稿しました。
「クリーブランドについての僕の言葉のチョイスを謝るよ。クリーブランドで僕を慕ってくれていたみんなのことは大好きだ。」
大っぴらに言い過ぎてしまったとは思いますが、トーマス在籍時のキャバリアーズの環境が悪かったことは事実でしょう。
確実に個人としての結果を残しておきたかった時期に、チームから放出されてしまったことが特に残念。
来季のナゲッツが、トーマスの持ち味を出せるベストな環境であることを願います。