レブロン・ジェームズ

【史上最大の求人倍率】レブロン・ジェームズの移籍がNBAを変える

サムネイル画像:Keith Allison

優勝という最終目標を果たせなかったからといって、今のレブロン・ジェームズを批判する人はゼロでしょう。

そして、レブロンが今夏にクリーブランドを離れる決断をしたとしても、これを批判するファンもそういないはず。

あのチームをファイナルまで連れて行ったことがどれだけ凄いか。

一度目のキャブズ退団時には、現地ファンはこれまでの恩をすべて焼却炉行きにしてレブロンを叩きまくったものですが、それはもうはるか昔のお話ですね。

あの移籍に関しては、レブロンの移籍発表の仕方にも問題があったり、今では当たり前となったスーパースター軍団の結成に世間がまだ免疫がなかったことも炎上理由です。

人間的にも、アスリートのお手本というレベルにまで成熟した今のレブロン。当時と今ではあらゆる面で状況が違います。

優勝も一度経験し、レブロンはクリーブランドの英雄になりました。

現在のキャブズのチーム状況を考えれば、レブロンの移籍は濃厚と思われますが…

レブロンの決断はいかに。

 コービー:「優勝のための道を選ぶべき」

親交の深いレブロンの去就について、コービーのコメントです。

コービーは、デュラントのウォリアーズ移籍についても、肯定的なスタンスをとっていましたよね。

移籍がどうこう言うよりも、その選手にとってベストな選択をすることが大事、という考えのようです。親友のレブロンにも、優勝を第一に考えた決断をしてほしい模様。

これが必ずしもキャブズからの移籍ということにはならないですが、ファイナル第3戦の前には、「彼一人で多くのことをやりすぎている。もっと仕事を減らすべきだ」とコメントしています。

となればやはり、よりチームメイトに恵まれた他チームへの移籍が最善策ですよね。

多くの人が、コービーと同じ考えを持っているはず。

チームのために献身し続けていたレブロンには、それに見合った個人としての栄誉を獲得してほしいものです。

キャブズオーナー:「レブロンなしでも優勝できる」

NBA FINALが終わった直後にこんなことを言っちゃいました。

キャバリアーズを所有するダン・ギルバードによる傲慢な発言です。

レブロンがいなくても、キャバリアーズは優勝にたどり着けると。

昔からこのオーナーとレブロンには不仲が噂されているそうですが、外野から見てもこの発言にはイラッときてしまいますね。

レブロンのチームへの献身に対するリスペクトが欠けすぎ。

2010年にレブロンがキャブズを去った時にも「レブロンが初優勝を遂げる前に、キャブズが先にチャンピオンになる」と、これまた的外れな発言をしていました。

ご存知の通り、レブロンはヒートで当時のキャブズよりも先に優勝しています。

しかも、キャブズが優勝にたどり着いたのはレブロンが帰ってきてからという。

こちらが、ギルバードがキャブズを買収してから12年間のキャバリアーズの成績です。

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レブロンのいない期間には、プレーオフすら無縁でした。

失ってからその大切さに気づくといいさ。

レブロン獲得への欲望を露わにした選手たち

キャブズのFINAL敗退直後から、他球団の選手たちによる”I want LeBrron”ツイートが相次ぎました。

ファイナル第4戦終了のホイッスルは、17-18シーズンの終わりを告げていたと同時に、レブロン争奪戦の幕開けの合図でもあったらしい。

SNS上での自由な発言が多いカンターも参戦。

「楽しいことの始まりだ」と言う本文に加え、#cLeaveLandのハッシュタグ。

先頭の’c’を小文字にすることで、”Leave(去る)”を際立たせているわけですね。

今回もなかなか攻めていらっしゃる。

意表をついてきたのはネッツのディアンジェロ・ラッセルです。

なぜかレブロンのスパーズ行きを予言しています。確かに、ネッツに加入することはなさそうだけども。

キサマ、何かを知っているな…?

誰かの去就問題について、選手たちが率先して言及していくのは珍しいことですよね。

レブロンともなればすべてが特別です。

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やっぱりレイカーズなのか?

今回ばかりはネタではない?

まじでレイカーズ?

大物のレイカーズ移籍話消滅の連続記録はここで途絶えることになるのでしょうか。

今大きく話題になっているのは、レブロンが同じくFAとなるポール・ジョージとともに、来季でのプレーチームについて話し合っているというものです。

この噂はNBA FINALの最中に噂になり始めたものであり、信憑性は微妙ですが。

実力はなくとも売れっ子チームであるがゆえに謎の資金力を持つレイカーズは、現在2人のスーパースターを受け入れるだけのサラリーを持ち合わせていると言います。

弱小チームが強豪チームに成長していく過程を楽しみたい派であるワタクシとしては、この二人が同時にレイカーズにくることには否定的です。

とはいえ、実現したらすごいことになりますね。

正直、見てみたい気持ちはある。

ウォリアーズとも面談予定

各チームとの面談ツアーが始まるレブロンの予定の中には、ウォリアーズとのアポも入っていると報道されています。

やる意味、あんの?笑

デュラントの獲得交渉の際には、カリー達が自ら休暇中のデュラントの滞在先にまで訪問したと言いますが、今回はそのようなイベントが起こるとは到底思えません。

ドレイモンド・グリーンがどの面を下げて”I want you”とレブロンを口説くのか、という話です。

レブロンのウォリアーズ加入が実現するとは1ミリも思っていませんが、面談予定が入っているだけでも衝撃です。

不思議な世界だ。

ロケッツ加入でウォリアーズ越えのスターチームを結成か?

ありえない仮定ですが、例えば今夏に移籍をするのがレブロンだけだとします。

その上で、レブロンが打倒ウォリアーズを掲げて、ウォリアーズに次ぐ戦力を誇るチームに加入するとしたら。

行き先は、ヒューストン・ロケッツとなるはずです。

カンファレンス・ファイナルを見て思ったのは、「ウォリアーズはフルメンバーのロケッツを倒せない 」ということなんですよね。

クリス・ポールの離脱はウォリアーズにとって幸運なことでしかなかったし、観戦者としても、あれだけワンポゼッションごとにハラハラするシリーズを見たのは初めてかもしれないです。

カリー率いるウォリアーズ推しとして試合を見初めて、初めて味わった緊張感でした。

そんなロケッツに、レブロンが加わったらすごいことになります。

ここまでくると、全く歯が立たない相手と戦うウォリアーズの姿も見てみたくなるんですよね。

そして、そこをスタート地点として、今度はメンバーを変えずに戦術変更を重ねて、立ち向かっていくウォリアーズをみたい。

レブロンとしても、ハーデンとクリポが隣にいてくれれば、負担が激減することは言うまでもないし、もはやファーストオプションでいる必要すらないかもしれません。

わかりやすく最強チームを作るのなら、レブロンのロケッツ加入がNo.1候補ですね。

ポポビッチがレブロン獲得に乗り出す

レブロンは、来たる東京五輪について「ポポビッチが指揮を取るのなら興味がある」というスタンスを示しています。

この二人の間には信頼関係があるのです。

そして、ポポビッチがこの夏にレブロンの勧誘に動くと報じられており、レブロンのスパーズ行きは割とリアリティのある話になっています。

満身創痍のレブロンをフル出場させるなんてことは、ポポビッチは絶対にしないでしょう。そんなことがあれば天変地異です。

フル出場するのはレブロンの意志なんだからしょうがない、というのは最もなことですが、スパーズにくればレブロンが実質HCとなることもなく、ポポビッチが適切な采配をしてくれるはず。

コーチが指示を出してレブロンがそれに応えていくという当たり前の光景を見たいものです。レブロンがHCから指示を受ける、という場面は長らく目にしていない気がします。

リラードも再契約に前向きな姿勢を見せているようですし、レブロンは孤軍奮闘とは無縁のバスケライフを送ることができるようになります。

スパーズでポポビッチとの信頼関係をさらに築き上げて、万全のケミストリーで2020年を迎える、みたいな。

一緒に東京に来てちょうだいよ。

一番見てみたいのはロケッツ、一番レブロンのためになるんじゃないかと思うのがスパーズですね。

どこに移籍するにしても、NBAの勢力図は変わることでしょう。

今年も、話題に事欠かない夏がやってきます。