2勝3敗で後がなかったキャバリアーズ。
絶対に負けられない試合となれば、絶対に活躍してくるのがレブロン・ジェームズです。
33歳の肉体で既にプレーオフ16試合を戦い、平均出場時間は40分越え。第5戦では、さすがのレブロンも疲労を隠せていないと話題になりました。
そりゃあそうだわ…。
勝利は絶対、そしてできれば試合終盤ではレブロンを休ませる点差の余裕が欲しいキャブズでしたが、今回は最後まで気の抜けない接戦となりました。
しかし、これによってレブロンがまた歴史的パフォーマンスを世に見せつけることになります。
鬼神・レブロン
前半で21得点の爆発を果たしたレブロンさん、シーズンエンドがかかった試合では、やはり最初からエンジン全開です。
試合中のアクシデントで脳震盪と診断されたケビン・ラブが離脱したことも、レブロンの孤軍奮闘を後押しすることになりました。
今回はある程度他のチームメイトからの援護があったものの、勝負のかかった第4Q終盤ではオフェンス全員の動きが停滞していて、まさに戦術・レブロンという感じ。
普通はマイナスにしかとらえられないこのキャブズの攻撃の組み立て方でも、クラッチ・キングがいれば最高の場面に様変わりです。
第6戦、レブロンの個人ハイライトをご覧あれ。
試合は109-99でキャブズの勝利です。
ラスト2本連続のクラッチスリー、そしてバスケットカウントを手にしたカットイン。レブロンの人間やめてるアピールは留まることを知りません。
実況と解説の人たちも、感嘆的なコメントしかできずに大変なことでしょう。
勝利が決定的になった試合時間のこり57秒の場面で、「ぺチン」と力ないファウルを意図的にしてベンチに下がりました。
第3Q残り57秒からも束の間すぎる休息を取っており、レブロンのこの試合での合計休憩時間は114秒です。
最後にベンチに下がるときにはまさに満身創痍といった形相でしたが、きっと第7戦では再びフル稼働してくることでしょう。
レブロンの孤軍奮闘ぶり(ソロ)と今度公開するスターウォーズシリーズスピンオフの「ハン・ソロ」をかけて、こんなコラ画像が作られてました。
A CLEVELAND STORY.
LeBron: 46 points (career high in elimination game), 11 rebounds, 9 assists pic.twitter.com/7fedRJ7MRk
— FOX Sports (@FOXSports) 2018年5月26日
FOX sports公式、何やっとんねん。笑
イヤな予感がするぜ…。
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7回目の40得点以上
今回の46得点というのは、シーズンエンドがかかった試合においてはプレーオフキャリアハイの数字。ちなみに、全プレーオフゲームでのキャリアハイは2度記録している49得点です。
一方で、7回の40得点以上を記録したのは今回が初。
これは、1989年のマイケル・ジョーダン以来の快挙とのこと。
現時点で、歴代のランキングはこうなってます↓
1位:ジェリー・ウエスト 8回(1965)
2位:マイケル・ジョーダン 7回(1989)
2位:レブロン・ジェームズ 7回(2018)
ファイナルに進出すれば、ジェリー・ウエストの記録を更新するのも固そう。僕らは生きる伝説の目撃者なのです、というセリフはもう言い飽きました。
…
今回の試合は、「自分がレブロンファンだったら何て楽しかったのだろう…」と思わされる試合でしたね。
現象としての凄さは理解できても、エモくなりきれないんですよね。ファンじゃないと。
4Q終盤でレブロンが足の打ち身の痛み(?)で床に突っ伏した直後のオフェンスで、観客がドリブルするレブロンに対してMVPコールを送っていたシーンなんて、超胸アツじゃないですか。
一緒にMVPコールを奏でたかったでやんす。