レブロン・ジェームズ

【勝算アリ】レブロンは0勝2敗からの奇跡を2度起こしている

アイキャッチ画像:photo by Keith Allison

42得点10リバウンド12アシストを記録しての敗戦はあまりにも惨い。相手が格上チームでないのなら尚更です。

第2戦を94-107で落としたキャバリアーズはこれで0勝2敗となり、中々にしんどい状況となりました。

15得点に終った前回試合での雪辱をはらすかのように、序盤からエンジン全開だったレブロン。

今回のゲームに関しては、ケビン・ラブが22得点15リバウンドの活躍をみせており、「クリーブランド・レブロンズ」となる事態は回避しました。

それでも、レブロンとラブ以外のチームメイトのパフォーマンスは、以下のツイートが示す通りです。

2人を除いて、2ケタ得点はコーバーのみ。これだと厳しいですね…

セルティックスは、2勝0敗スタートしたプレーオフシリーズを過去37勝0敗としています。キャバリアーズは崖っぷち。

それでも、レブロンがいれば…

レブロンがいれば…!

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事実、レブロンにはこの状況からカムバックしてきた歴史があります。

それも、2度。

過去の復活劇を振り返っていきましょう。

2007年カンファレンスファイナル:vsピストンズ

まず1度目はピストンズとのカンファレンスファイナル。このときのレブロンは22歳です。

対戦相手のピストンズは、この頃が黄金期でした。2002-03シーズンから6年連続でカンファレンスファイナルに進出し、チャンピオンリングも一度獲得しています。

キャリアで初めてカンファレンスファイナルまで駒を進めたレブロンでしたが、第1戦は10得点、第2戦では19得点と不発。

おそらく今よりもレブロンのワンマンだった当時のキャブズは、キングの不調によって当然のごとく2連敗スタートをくらいます。

チームレベルをみれば順当な出だしでしたが、ここからレブロンが覚醒!

第3戦、第4戦と連勝し、波に乗った状態で迎えた第5戦。この試合でのレブロンのパフォーマンスは伝説となっています。

キャバリアーズのラスト25得点をすべてレブロンが挙げるという神がかり的パフォーマンス。合計で48得点です。

OT、そして2OTでの全得点をレブロンが挙げているんですよね。もう笑うしかない。もはや「クリーブランド・レブロンズ」どころか、「クリーブランド・レブロン」じゃん。

この後の第6戦にも勝利し、初のNBAファイナルに駒を進めることになりました。

22歳にして、このレベル。

でも一番なにが凄いかって、11年後のレブロン・ジェームズが、このとき以上のパフォーマンスをプレーオフで見せていることですよね。

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2016年NBAファイナル:vsウォリアーズ

そして記憶に新しい2016年NBAファイナルでの大逆転劇ですね。0勝2敗でスタートし、その後1勝を返すも、第4戦で再び敗北。

1勝3敗からの、奇跡のカムバックでした。

ウォリアーズファンとしては忌々しい記憶でしかありませんがね。

シリーズ平均29.7得点11.3リバウンド8.9アシストを記録したレブロンは、いよいよ人間ではなくなっていました。

ウォリアーズ推しとしても、苦戦に苦戦を重ねて勝ち取ったチャンピオンの座を涙を流しながら喜ぶレブロンの姿には、さすがにジーンとさせられましたね。

このときのレブロンは、「73勝9敗を記録したチーム」に「1勝3敗から」逆転しているんですよ。

そう考えれば、今セルティックス相手に抱えている逆境なんて、ほんのちっぽけなものに思えてきます。

セルティックスとの第2戦、試合最後の時間をベンチで過ごしていたレブロンの表情にまったく陰りは見えませんでした。

ホームで迎える第3戦。ここからレブロンの逆襲タイムが始まると期待します。