イースタンカンファレンス「キャブズ対ラプターズ」は、ただのレブロンの伝説的パフォーマンスを目撃するための舞台でした。
レブロンのプレーオフでの鬼人ぶりは何度か取り上げていますが、いつになってもレブロンネタは底を尽きることがありませんね。
⇒レブロンが人間を超えて異星人も超えて、もはや現象と化している件
シリーズでのスタッツは相変わらず。
34.0得点 8.3リバウンド 11.3アシスト FG55.3% |
ちなみに、1stラウンドではこう。
34.4得点 10.1リバウンド 7.7アシスト FG55.3% |
セミファイナルでは、2回のブザービーターのを沈めるオマケつきでした。
ラプターズは、自分たちよりもよっぽど恐竜だったキング・ダイナソーに狩られることに。
ラプターズのダブルエースでは歯が立たない
レブロンの凄さをさらに知らしめる数字があります。
These numbers are wild. 😳 pic.twitter.com/LU5ywYv2PT
— SportsCenter (@SportsCenter) 2018年5月8日
デローザンとラウリーをコンボで繰り出しても、やっとレブロンとイーブン。
1stラウンドを第7戦までフルに戦いながらも、これだけのパフォーマンスをみせるレブロンはやはり人間を卒業しています。
ラプターズがプレーオフでキャブズ(というかレブロン)に苦しめられる光景は、もはや風物詩となりつつありますね…。
1stラウンドでペイサーズにあれだけ手こずってしまったキャブズでしたが、ラプターズにはまったく負ける気がしない不思議さがありました。
案の定、今季のセミファイナルでは唯一となるスイープでの楽勝。さすがに、ここまで圧倒するとは思っていなかったけど。
やっぱり、レギュラーシーズンでの成績は関係ないんだな。プレーオフは別物。
カンファレンスファイナルでのキャブズの相手は、セルティックス対76ersの勝者になります。
正直、キャブズのNBAファイナル進出はもはや決まったようなものかな。
最大の関心は、レブロンのパフォーマンスです。
LeBron sweeps the Raptors. Again. 😈 pic.twitter.com/Zb0PuX3iHh
— Cycle (@bycycle) 2018年5月8日