マイアミヒート対フィラデルフィア76ersの第2戦は、ヒートが勝利。
シリーズは1勝1敗となりました。
第1戦では11得点4リバウンド4アシストと、セカンドユニットとしては十分な数字をあげていたドウェイン・ウェイド。
しかし、かつてのプレーオフでの活躍を知っている以上、正直このスタッツではもの足りません。
第2戦では、そんなFLASHファンの鬱憤を晴らす活躍を見せてくれました。
これぞヒートのドウェイン・ウェイド
まずは個人ハイライトを観てみましょう。
ジャンプシュートが当たる日でした。
25分間の出場で、28得点(FG11/16,FT6/8) 7リバウンド 3アシスト 2スティール
というスタッツ。
113-103でのヒートの勝利には、”FLASH”ウェイドの活躍が欠かせませんでした。
最後のクラッチシュートの落ち着きは、経験の少ない若手には決して真似できないプレーですね。「なんでもないですよ」ぐらいの軽い感じでサラリするりとリングに沈める姿は絶品。
プレーオフ通算得点ランキング
ウェイドはこの試合でプレーオフ通算得点ランキングで10位に浮上しました。
ラリー・バードを抜き去り、トップ10入りです。
CONGRATS TO DWYANE WADE @DwyaneWade ON PASSING LARRY BIRD AND MOVING TO 10TH PLACE ALL-TIME PLAYOFF SCORING LIST, WELL DESERVED AND MUCH ✊💯🏀🔥🔥🔥👍#HEATCulture @MiamiHEAT @itsgabrielleu @Mannyc560 @JoyTaylorTalks @AlexDonno @560WQAM @BigOShow @ChrisWittyngham @IraHeatBeat pic.twitter.com/obxSrAvenY
— #DALLASCOWBOYS #YANKEES 90-54#GYM (@RealboyNithin) 2018年4月17日
ウェイドより上位の現役選手は、レブロン(1位)とトニー・パーカー(9位)のみです。ドラフト2003年組から2人がランクインしていることになりますね。
そして、この3人を全員今季のプレーオフで拝めるという贅沢さ。
…
ウェイド推しとしては、是非ともヒートにファーストラウンドを突破して欲しいところです。
そして、ヒートの勝利とウェイドの活躍は2点セットでお願いします。