キャブズからジャズへ移籍し、その後解雇。
「解雇」というのはローズにとってキャリア初の出来事でした。
かつてのMVPが20代の内にここまでシビアな状況に陥るとは思ってもみませんでしたね。
10日間契約以外、行き場を失ったローズに手を差し伸べるチームはいないのではないか、とも噂されましたが、なんとかミネソタ・ティンバーウルブズとの契約にこぎ着けました。
この契約を知ったときは、素直に嬉しかった!
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DERRICK ROSE
🌹🌹🌹🌹🌹🌹🌹🌹🌹— Timberwolves (@Timberwolves) 2018年3月19日
元チームメイトとの再開!
ローズが今のウルブズに加入することにはそれなりのドラマがあり、それはなんといってもブルズ時代のメンバーと再開することですね。
かつてのチームメイトであるジミー・バトラーとタージ・ギブソンに加えて、当時HCを務めていたシボドー。
特に当時のブルズファンだったわけではない自分でさえ、この感動は分かち合えると思っておりますよ。
この時代のブルズの価値を、今になってこれだけ噛み締めることになるとはねぇ…
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新天地で輝きを見せたローズ
さてさて、そんなローズが新天地で魅せてくれました。
現在、ローズの活躍に痺れたテンションに任せてキーボードを叩いております。
ウルブズでの4試合目となったロケッツ戦。
これは、間違いなくバラが咲いてた。うん。
14得点3アシスト1リバウンドの活躍でした。動画のサムネにもある通り、ダンクも1本かましています。
そして個人的に嬉しいのは、最後までコート上に立っているというところですね。両チーム最後までベストチームでの布陣だった中、ローズも勝負所で起用されている事に痺れます。
ここらへんは、ローズへの信頼があるであろうシボドーHCだからこその起用なのかもしれません。
こう考えてみると、ローズのウルブズ加入は、あらゆる選択肢の中でベストなチョイスなのかもしれないです。
…
間違いなく、出る杭を抜いてもらえる環境にいるはず。あとは、健在っぷりを見せつけることさえできれば…。
ロールプレイヤーになるにはまだまだ早いでしょ。
ウルブズがプレーオフ圏内にいることもいいですね。単純に、ローズのプレーがたくさん観れることになる。
ローズの再ブレイクに期待!
【完全版】デリック・ローズの2017‐18シーズンまとめ【激動】