99回目と100回目の間隔短すぎw
現地3月12日のキングス戦でシーズン20回目・キャリア通算99回目のトリプルダブルを達成したのも束の間、翌13日のホークス戦で2試合連続となるTBを記録しました。
これがキャリア100回目のトリプルダブル。言うまでもなく大記録です。
この日のスタッツは32得点 12リバウンド 12アシストというもの。
現在ギリギリで1ケタに収まっているリバウンド(9.6本)を2ケタに乗せるには、残り13試合の時点で11.7本のアベレージが必要となっていましたが、こちらのノルマもクリア。
やはりこの男には不可能がないように思える。
ウエストブルック個人と他チームの比較
凄すぎて笑えてしまうランキングをご紹介します。
Defending NBA MVP Russell Westbrook Recorded His 100TH Triple-Double https://t.co/zYE16vi6iw pic.twitter.com/T3bWJBItz3
— Amy Chin (TheSource) (@SourceAmyChin1) 2018年3月15日
ウエストブルックのデビューとなった、2008‐09シーズン以降のトリプルダブルの回数。
比較対象がどう考えてもおかしい。
ウエストブルック個人に対し、各NBAチームの数字をぶつけています。
そして、2位以下のチームをダブルスコア以上で引き離すブルックさん。
「選手」「チーム」という単位の他に、「ブルック」を新しく制定しましょう。
1ブルック>1チーム。
スーパースターをかき集めた場合でも
この比較も面白い。
Michael Jordan, Kobe Bryant, Kevin Garnett, Charles Barkley y Chris Paul suman entre todos 99 Triple-Dobles en su carrera en la #NBA
Russell Westbrook solo tiene 100 y sumando. 😱 pic.twitter.com/wYJXQcCaEH
— All Sport News (@All_SportNews) 2018年3月15日
MJ、コービー、KG、チャールズ・バークレー、クリスポールの5人のTB合計回数は、99回。
この5人、しっかりポジションも分けられています。
MJとコービーのどちらをSFにコンバートさせるかという夢のある議論もしてみたいところだけど、今回は置いておこう。
なんにせよ、トリプルダブルという項目だけで考えれば、
1ブルック > MJ・コービー・KG・バークレー・クリポ
という不等式すらも成り立つことが分かりました。
通算100回達成の余韻を長らく味わうまでもなく、彼はすぐに101回目を達成してくることでしょう。