ラッセル・ウエストブルック

【祝TB100回】ウエストブルックの個人能力がチーム規模に達した

99回目と100回目の間隔短すぎw

現地3月12日のキングス戦でシーズン20回目・キャリア通算99回目のトリプルダブルを達成したのも束の間、翌13日のホークス戦で2試合連続となるTBを記録しました。

これがキャリア100回目のトリプルダブル。言うまでもなく大記録です。

この日のスタッツは32得点 12リバウンド 12アシストというもの。

現在ギリギリで1ケタに収まっているリバウンド(9.6本)を2ケタに乗せるには、残り13試合の時点で11.7本のアベレージが必要となっていましたが、こちらのノルマもクリア。

やはりこの男には不可能がないように思える。

ウエストブルックの平均トリプルダブルの季節がやってきました

ウエストブルック個人と他チームの比較

凄すぎて笑えてしまうランキングをご紹介します。

ウエストブルックのデビューとなった、2008‐09シーズン以降のトリプルダブルの回数。

比較対象がどう考えてもおかしい。

ウエストブルック個人に対し、各NBAチームの数字をぶつけています。

そして、2位以下のチームをダブルスコア以上で引き離すブルックさん。

「選手」「チーム」という単位の他に、「ブルック」を新しく制定しましょう。

1ブルック>1チーム。

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スーパースターをかき集めた場合でも

この比較も面白い。

MJ、コービー、KG、チャールズ・バークレー、クリスポールの5人のTB合計回数は、99回。

この5人、しっかりポジションも分けられています。

MJとコービーのどちらをSFにコンバートさせるかという夢のある議論もしてみたいところだけど、今回は置いておこう。

なんにせよ、トリプルダブルという項目だけで考えれば、

1ブルック > MJ・コービー・KG・バークレー・クリポ

という不等式すらも成り立つことが分かりました。

通算100回達成の余韻を長らく味わうまでもなく、彼はすぐに101回目を達成してくることでしょう。