いけそうだな~
でもまさかなぁ…
と思っていたら、本当に達成してしまった昨季のウエストブルック。
まさか、自分が生きているうちにシーズン平均トリプルダブルを達成する選手が表れるとは思いませんでした。
この大記録を2年連続で達成しようものなら、本当にとんでもない。
現在のスタッツ!
昨季はレギュラーシーズンを31.6得点 10.7リバウンド 10.4アシストで締めくくり、見事超常現象をやってのけたウエストブルック。
いやあ、タイピングしてて手が震える数字だわ…笑
平均トリプルダブルを達成しつつ、得点王まで手にしているわけですからね。シーズンによっては、あわやアシスト王すらも獲得できたような数字です、
そして、今季。
3月13日時点では、
25.2得点 9.6リバウンド 10.1アシスト
というスタッツ。
リバウンド…!
サンダーは残り13試合を消化してレギュラーシーズンを終えますが、リバウンドを二けたに乗せるには、平均11.7本が必要となるそうです。
11.7か…。
シーズンフルでこのアベレージは不可能に近くても、残り13試合でならもしかすると…とギリギリで希望を持てるレベルですね。
なんにせよ、かなりハードルの高いチャレンジです。
10.1本でぎりぎり2ケタに乗ってるアシストも、引き続き量産していかなくてはいけません。
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トリプルダブルの達成回数
3月13日に行われたキングス戦でも17得点 10リバウンド 11アシストを記録し、これが今シーズン20回目のトリプルダブル。
ちなみに、昨季は42回のトリプルダブルを記録していました。
今更だけど、レギュラーシーズンの半分以上でトリプルダブルって何なの。笑
このキングス戦で、キャリア通算での達成数は99回目に乗せています。
ちなみに、歴代ランキングは
3位:ジェイソン・キッド(107回)
2位:マジック・ジョンソン(138回)
1位:オスカー・ロバートソン(181回)
来季からは、2位のマジックすらも射程圏内になり得ますね。
…
いちファンとしては、得点を捨てきってでもリバウンドに専念して平均トリプルダブルを達成してほしいと思っちゃうけれど、ウエストブルックからすれば、あくまでもチームの勝利が第一優先。
今現在サンダーはウエスト4位につけていますが、10位のスパーズまでが2ゲーム差以内という混戦です。
混戦三昧の印象であるウエストですが、今回は特に凄い。
チームの勝利につながるウエストブルック個人の活躍が、結果としてトリプルダブルとなれば最高なわけです。
ウエストブルックなら、やってくれるかもしれない。