レイカーズがノッてます。
オールスター後、まずは5連勝のロケットスタート。
その後は取りこぼしもありましたが、それでも6勝2敗という後半戦の滑り出しです。
ロンゾら主要タレントも申し分なく活躍しており、チームの雰囲気もかつてないほどいいように見えます。
こうなってくると、期待してしまうのはプレーオフ進出。
プレーオフは…
正直言って、レイカーズがここからプレーオフ進出ラインまで引き合がるのはかなり厳しい。
現在ウエスト8位のクリッパーズは、35勝29敗というシーズン成績。
クリッパーズの勝率は54.7%なので、ちょっと低く見積もって残りの18試合を勝率5割で勝ち進んでいくとすると、最終的なシーズン成績は44勝18敗になります。
ということで、ウエストで8位のポジションに滑り込むには、44勝くらいが必要だと考えておきましょう。
現時点でのレイカーズのシーズン成績は29勝36敗なので、44勝到達には16勝2敗という成績が必要に。勝率にすると、実に88.9%…。
相当なミラクルが起きない限り、レイカーズのプレーオフ進出は厳しいです。
間違いなく戦力は上がってる!
しかし、ここはポジティブにいきましょう。
単に「5年連続ポストシーズンなしかあ~」と落胆するだけではもったいない。
確かに5シーズン連続でプレーオフ進出を逃すことにはなるでしょうが、今季の内容は間違いなく近年で最高レベルなのです。
まだ17試合を残している中で、既に昨季の勝ち星を上回っているし(昨季は26勝56敗)、過去4シーズンの中で考えても今季の成績が一番です。
「プレーオフ不進出」というカテゴライズだけで済ますのではなく、チームが間違いなく上昇気流に乗っていることを楽しんでおきます。
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そろそろ借金生活からの離脱を
それでもって、個人的に「プレーオフ進出」というレベルの一つ前に味わってみたいみたいのが、「借金ナシ生活」。
さっき挙げたナゲッツもそうですが、プレーオフ圏内チームの、勝った数が負けた数を上回っている数字の並びって、なんて美しいんだろうと毎度思ってしまうw
僕はウォリアーズのことも応援しているので、そこまで「勝ち越し欠乏症」になっているわけでもありませんが、レイカーズといえば「負け越し」というイメージになってしまいました。
同じ本拠地のクリッパーズをドアマット呼ばわりしていたのは前世の記憶…
贅沢に勝ち越しまでを望まないから!41-41でもいいから!
借金のないレイカーズをみたいものです。
まあ、今季に関して言えば、ここから41勝以上に到達するのはプレーオフ進出とほとんど難易度が変わっていないですけどね…
来季は必ずプレーオフ進出を果たせると信じています。
ポストシーズン決定の少し前に、借金生活を抜け出した嬉しさをかみしめるのが楽しみ。