Bリーグで、ダンクコンテストなるものが行われました。
その中で、ロバート・サクレがサクレツさせたダンクがいろいろと話題に。
サクレと言えば、かつてロサンゼルス・レイカーズに在籍していた、つまりはコービー・ブライアントと同じ空気を吸ったことでおなじみの元NBA選手。
ちょっと前に羽田空港で生サクレを目撃したんですけど、やっぱしむちゃくちゃデカかったです。
国際線到着ロビーから出てきてましたが、あの空間でサクレを認識したのは多分僕だけ。
知名度はそんな感じ。
海外でも話題に!
さてさて、そんなサクレが披露したダンクを見てみようじゃないか。
こちらは、現在海外でも拡散されて話題になっている一発。
こちらは外国人がアップした動画を掲載していますが、タイトルは
“Rovert Sacre’s HILARIOUS Japanese Dunk Contest Performance”
“ロバート・サクレによる大爆笑の日本でのダンクコンテストパフォーマンス”
確かに、タイトルを裏切らない豪快なパフォーマンスを見せつけています。
まずは、助走ゼロのウィンドミルを豪快に失敗。
正直これは、成功してたらどうというレベルでもないw
その後は開き直り、ウィンドミルをリトライすることもなくオリジナリティゼロのボスハンドダンクを披露しました。そして驚くべきはその点数。
45点…!!
おのののかを含めた審査員たちが1回目の失敗による減点を考慮しないのは理解できるにしても、これが45点とは驚いた。
僕以外にもこの点数に失笑してしまう人はたくさんいると思うけど、それはもれなくNBAのスラムダンクコンテストに慣れてしまっているからですね。ちなみにBリーグのものには「スラム」がつかずに「ダンクコンテスト」だし…
実際、会場は盛り上がっているみたいだし、おのののかもいたし、観戦者にとっては楽しいイベントになったんじゃないでしょうか。
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本家NBAの45点
本場のスラムダンクコンテストと比較する上で、いい例を発見。
史上最高とも称される2000年のスラムダンクコンテストより、トレイシー・マグレディに登場してもらいます。
ご存知の通りこの年の覇者はヴィンス・カーターですが、この二人の「従兄弟対決」は大いに盛り上がりました。
動画の中で、一番最初のものと、5:04からのダンクが45点を獲得しています。
基本全部すごいダンクがそろっているので、できればフルで。
まず一本目、サクレのあれが45点なら、T-MACのこの一人アリウープは72点くらいかなあ。おっと、50点満点だったか。
18年前の、しかも優勝者でない選手のダンクで、このクオリティ。これがNBA…。
本場の「45点」を見れてスッキリ。