ドウェイン・ウェイド

ドウェインウェイドが主役のヒートに興奮しないわけがない

“This is my house!!”

一昨年のプレーオフでカリーが言った

“We Are Not going home!”

と対をなす名言の誕生です。

お家に帰りたくなくてしょうがなかったカリーに対し、「ここが俺の家だ!」と誇ったのは、ドウェイン・ウェイド。

やっぱりウェイドが輝いているNBAは楽しい。

“FLASH”の復活

日本時間2月28日の76ers@ヒート戦は、現時点でのイースト7位と8位の対決。

この試合が古巣復帰6試合目となったウェイド。

キャブズ時代から引き続き、控えの役割が続いていますが、今回は抜群の存在感を示し、見事チームの乗っ取りに成功しました。

まずは全体ハイライトで、試合の流れを。

ベンチスタートとなっているウェイドですが、試合終盤の大事な局面では出ずっぱり。まず、この時点で痺れる。

特にラスト5分くらいからは、ヒート側に関してはウェイドの個人ハイライトと化しています。

残り5分以降は、

ウェイドの速攻リバースレイアップ

→ウェイドのミドルジャンパー

→ウェイドのペネトレイトからのふわっとフローター

→ウェイドの速攻フローター

→ウェイドからのキラーパスでホワイトサイド得点

→ウェイドが3Pフリースロー全成功

→ウェイドがコート全体を探った後に優雅なミドルショット

うん、こんな短時間に「ウェイド」をこれだけタイピングしたのは初めてだわ。

実に、ヒート最後の17得点のうち、15点をウェイドが稼いだという。

残り2点のホワイトサイドの得点は、ウェイドのアシストによるものですしね。

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個人ハイライトでもじっくり味わっておこう。

最後のゲームウィナーショットまでの過程が、ウェイドのプレースタイルのカッコよさを象徴している気がします。

“FLASH”と呼ばれた全盛期の頃から、上イドは常にフルスピードでバスケをする感じではないんですよね。

肩の力が力が抜けきったうえで、適材適所でクイックネスを使ってくるのがたまらんのです。

このゲームウィナーショットを決めるまでも、あれだけのボール保持時間がありながらも浮足立っている雰囲気がまったくでないのは凄すぎる。

途中のバックビハインドだけで、もう一生ついていきますって感じw

ゴールを決めた後には、“This is my house!!”とシャウト。

この試合は是非、現地でリアルタイムで拝みたかったものだ…

来季の去就が未定とおっしゃっているんですが

この試合で、シーズンハイとなる27得点を記録。

今のところの平均は11.2得点となっていますが、十分な出場時間があれば18得点くらいはまだまだ記録できそうな気がします。

そんな健在ぶりを見せてくれたウェイドが、来季もNBAでプレーするかどうかはまだ決めていないというのです。

おいおい、まじかよ。

ウェイド:

“今シーズンの終了後に(自身の去就について)考えると周りのみんなには伝えたよ。

(シーズン終了後の)夏に自分の今後について考えるのは初めてのことだね。

(中略)

正直言って、特に心配はしていないんだ。

自分の決断にすることに関しては冷静でいるよ。

僕が下す決断なんだからね”

いや、僕らはあなたの決断を心配しながらハラハラと待ちますし、引退するだなんて言われたら冷静ではいられませんよ。

いずれにせよ、今季のウェイドのプレーはこれまでに増してありがたみを持って拝むことにします。

いやあしかし、今回は本当にいい試合を観せてもらいました。

ウェイドが主役のヒートが存在するNBA…

なんて素敵な世界。