短期間の離脱かと思ってたけど、だいぶ長引いてるな…
話題度チームNo.1のロンゾ君の復帰はいつになるんでしょうか。
君はオールスターのライジングチャレンジに選ばれてるけど、そこんとこも大丈夫なのかい。
そろそろロンゾのプレーが恋しくなってきたところで、お騒がせルーキーの近況について調べてみました。
いつ、何処を怪我をしたんだっけ
日本時間1月14日のマブス戦を最後に、欠場が続いているロンゾ。
“Sprained left MCL”→内側側副靭帯捻挫 という日本語にするとなんともムズカシ気な怪我を負いました。
同2月12日時点で、13試合連続での欠場。
昨年末にも6試合を怪我で離脱しており、12月末から現在にかけて、ろくにプレーができていません。
ロンゾ曰く、これだけの期間の離脱は自身のバスケ人生の中で最長とのこと。
20歳の若者にとってしんどい状況が続いています。
2月8日のインタビューでは、
「まだ全力で走ることも、ジャンプをすることもできない状況なんだ。この二つができるようになった時には、コートに戻ることができると願っているよ」
と語っています。
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ロンゾ離脱中のレイカーズの戦績
ノリで言えばまだまだプレーオフはイケる・現実的に考えれば結構シリアスに無理っぽい現状のレイカーズですが、ロンゾの離脱前後でのチーム成績はどうか。
先ほども言った12月末の6試合連続欠場中には、レイカーズは白星ナシの6連敗という成績でした。
これだけ見ると、ロンゾの貢献度は高かったように思えますね。
おっとラバー、高笑いはやめろ。
しかし、直近の13試合では8勝5敗という中々の好成績。
ロンゾがいなくても、レイカーズの世界はうまく回っている状況です。
アイザイアも移籍してきたことだし、PGのポジションが大きな穴になっているということはないように思えます。
めちゃくちゃ仲がいいことで知られるカイルクズマは、ロンゾの戦線復帰がどのような効果をもたらすかと聞かれ、
「アイツがいなくなってからの方が勝ってるよね。だから、そんなに効果はないでしょ」
というジョークをかましております。
ロンゾ、早く帰ってこないとクズマに言われ放題だぞ。
とは言え、はやく君のプレーが観たい
離脱前まで、
10.2得点 7.1アシスト 7.1リバウンド FG35.6% 3P30.3%
というスタッツを残しているロンゾ。
シュート精度は徐々に改善されていますが、まだまだ前評判通りの活躍はできていません。
未だにディアンジェロの放出に関して恨み節&ロンゾよりもクズマ派のワタクシですが、ロンゾのスター性というか、思わず見入ってしまうような「魅せる才能」みたいなものは素直に認めています。
ロンゾなしでの勝利よりも、ロンゾの活躍ありきでの勝利の方が清々しい感じがするし。
アシスタントコーチと共に、徐々に動きのハードさを上げたトレーニングを行っているそうで、復帰もそう遠い話ではないはずです。
未来のスターのカムバックを待ちましょう。
あと、奥さんの妊娠おめでとう。