ジェロいアイツが帰ってきた!
ディアンジェロが離脱したときには、まさかここまで長引くほどの大怪我だとは思っていませんでした。
シーズン序盤に活躍していたころが、昨季の出来事くらいに思えるのは僕だけかしら。
ラッセルと呼んでたかディアンジェロと呼んでいたかさえ忘れてしまった。
大活躍だった離脱前
レイカーズを去ったときの心境を語ると長くなりすぎるのでそこはカットするとして、ネッツ移籍後の数試合では大活躍を見せていたジェロ。
レイカーズからの放出はジェロの意志ではないわけだし、新天地で伸び伸びプレーできているのはファンとしても喜ばしいことでございました。
ネッツでのポジションは完全にエース。
ここまでのシーズンハイは33得点です。
凄まじいクイックネスがあるわけでも、綺麗な型のバスケをするわけでもないのに、なぜだか魅了されるプレイヤーです。
スピードというよりも、力の抜けた”脱力感”でディフェンスを翻弄しているような感じだろうか。
観ているこちら側も、そのジェロり具合に浸り続けていたかったわけですが、わずか12試合のみのプレーで故障離脱を余儀なくされました。
左膝の関節鏡下を手術したとのこと。
離脱前のシーズンスタッツは、20.9得点,5.7アシストでした。
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ヒート戦で復帰!
1月20日のヒート戦でついに復帰となったジェロ。
髪型がよりジェロくなっているところにも注目です。
出場時間14分の中、フィールドゴールは5本打って全ミスという内容でしたが、持ち前の視野の広さは健在。
D’Angelo Russell dropping dimes in his return to the #Nets 👀 pic.twitter.com/HHinalBIGx
— Def Pen Hoops (@DefPenHoops) 2018年1月20日
2試合目のピストンズ戦で、ようやく復帰後初フィールドゴール。
.@Dloading from downtown ❄️ pic.twitter.com/wXYumJcZhv
— Brooklyn Nets (@BrooklynNets) 2018年1月21日
そうそう、このサウスポーが観たかったんだよ。
この試合でもシュート成功はこの1本のみで、FG1/5という確率。まだシュートタッチが上手く取れていないようです。
身体が慣れて、ミニッツも増えてくれば自分のペースもつかめてきますよね。
“Ice in my veins”とか言ってコいてるジェロを早く見たいぞ。