最近あまり話題を聞かなかったロンドが、ぶっ飛んだ数字をたたき出した!
ぼくがこのニュースを知ったのは、タイムラインで観たデイビスのこのツイート。
#25 pic.twitter.com/edbep6BT0Z
— Anthony Davis (@AntDavis23) 2017年12月28日
ん?
“#25″ってなんだ?
ま、まさかぁ!!
という流れ。
これ、ジェイソンキッドが1996年に記録して以来の数字なんですって。
そうだよね、25アシストなんて滅多に拝める数字じゃないよ。
ペリカンズとしても、ホーネッツ時代のCP3の記録を塗り替えてフランチャイズレコードとなりました。
ゲームハイライト!
それでは、名指揮者・レイジョンロンドがチームメイトを奏でる様子をご覧ください。
この日のチームメイトのシュートの精度の高さが、ロンドのアシスト記録を”アシスト”しました。
この日のペリカンズは、FG53.3%・3P51.5%という高確率。
しかし、デイビスとカズンズは完全に3Pを会得したようですね…。
デイビスに至っては4/4で成功させてるし。
このゲームだけを見ると、なぜペリカンズがカンファレンス8位に甘んじているのかが不思議です。
※12月29日現在
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2得点なんて関係ない!
25アシストをした一方で、フィールドゴールは5本中1本のみの成功で2得点。
しかし、+/-でも+28を記録しているロンドのことを責める人は誰もいないでしょう。
全てをアシストに注ぎ込んでこそ、レイジョン・ロンド。
今シーズンのスタッツは6.9得点 4.1リバウンド 8.3アシストになっていますが、アシストだけでも相当なインパクトを残せる選手です。
ロンドはまだまだいける!
12シーズン目を迎え、31歳となったロンド。
ロンドのフェイクの動きは、部活時代によく真似したな~。
僕はそこそこまで熱心なロンド研究家ではないので、セルティックス時代に比べてどれだけ動きのキレが落ちたのかはわかりませんが、この試合のハイライトを見る限りではまだまだ全然いけそうですね。
デイビスとカズンズという、恐らくはリーグトップのツインタワーを揃えているペリカンズは、ロンドの活躍次第でとんでもなく恐ろしい存在になるはず。