コービー・ブライアント

【祝・永久欠番】コービーへのリスペクトあふれる祝辞まとめ

数々の名プレー、現役時代の功績、痺れるような名言、バスケットボールへの向き合い方など、様々な側面からコービーがいかに偉大な人物であるかを理解してきました。

もう一つコービーの偉大さを再確認できるのは、他選手のコービーリスペクトに触れた時です。

引退した後には、たくさんの選手がインタビューやテキストメッセージ越しにコービーへのリスペクトを示していました。

今回も永久欠番セレモニーが開催されるにあたり、数々の祝辞がコービーの下に集まりました。

Twitterに寄せられたブラックマンバへの祝辞をまとめていきます!

レブロン・ジェームズ

“OK、ジャージを二つ分掲げちまおう!あなたはとんでもない男だ!計り知れないほどの刺激をくれたことに感謝してるよ!”

現役最強の男から、スラングたっぷりのフレンドリーな祝辞です。

NBA FINALで二人での対戦を一度も見れなかったのは未だに悔やまれます。

ステフィン・カリー

“今夜そこに行ければなあ。コービー、おめでとう。”

永久欠番セレモニーが行われた試合はレイカーズ対ウォリアーズの対戦カードでしたが、カリーは足首の怪我により会場入りできず。

カリーのデビュー当初は、コービーに匹敵するレベルの知名度の選手になるとは想像もできませんでした。

カイル・クズマ

“恐怖心なく試合に臨む方法を教えてくれてありがとう。

マンバメンタリティを創ってくれてありがとう。

試合には身体よりも精神が大事であることを教えてくれてありがとう。

あなたでいてくれてありがとう。

あなたのような人は二度と現れない。”

コービーリスペクターとして知られるクズマも敬意溢れる祝辞を投稿。

ターンアラウンドの動きとか、クズマの動きにはコービーを彷彿とさせるものが多い気がします。

ぜひとも、マンバメンタリティを引き継いでくれ。

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クリス・ポール

“おめでとう!次世代にまで語り継がれるキャリアだ!”

ポールとコービーと言えば、”移籍破談”。

この二人がそろっていればどうなっていたことか。

右の写真でコービーが高い高いしてるのはポールの息子さんですね。

“次世代”というのは今の若い選手たちのことでもあるし、ポール息子くらいの子供たちにも向けられる言葉でもある気がします。

 76ers

各NBA球団も、コービーへの感謝と敬意を表していました。

シクサーズはチームのアカウントでアイバーソンとコービーのバチバチ動画を掲載。

この二人が同時にプレーしているNBAを観れていた自分は、なんという幸せ者だったのだろうか…

ちなみに、アイバーソンも今回のセレモニーに参加していました。

アイバーソンが来ているTシャツには、2001年に優勝してトロフィーを持ったコービーがプリントされています。

面白いのは、この2001年には、コービーがアイバーソン率いる76ersを破って優勝しているところ。

一部ではこの日のドレス大賞との声も。

マジック・ジョンソン

“僕らは、紫と金色のユニフォームを着た中で最も偉大な男を祝うためにここにいるんだ。”

レイカーズのレジェンドがレイカーズのレジェンドを褒めたたえる光景。

二人とも、レイカーズ一筋。

マジックさん、レイカーズの未来はあなたのチーム作りにもかかっています。お願いします。

ビル・ラッセル

“今夜は友達のカリームと素晴らしい時を過ごしたよ。コービーをサポートし、祝うことができて幸せだ。素晴らしい経験をさせてくれてありがとう”

 

こちらではビッグレジェンドが二人。

ラッセルはコービー&シャックの不仲解消に一役買ってくれたと言われていますね。

スティーブ・ナッシュ

“チャージングでしょ”

元ライバル&チームメイトのナッシュ。

コービーにポスタライズダンクされた過去を掘り返していますw

たしかにこれはチャージっぽかったけれども。

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ラマー・オドム

” 君との思い出を決して忘れたりしないよ。僕の可能性を最大限まで引き上げてくれてありがとう。レイカーズの永久欠番に相応しい男がいるとすれば、それは君だ”

かつてのチームメイトからの温かいメッセージ。

この2人の現役時代の写真を見ると泣けるなあ…。

一時は命の危機とまで言われた容体になったラマーでしたが、大分回復したようですね。

ラマーが重体の時には、コービーも病院へお見舞いに行っていました。

チャールズ・バークレー

“彼は究極の競争者だった”

毒舌すぎるコメントを批判されがちなバークレーも、コービーに対しては一貫して敬意のあるコメントを残しています。

パウ・ガソル

“君こそ永久欠番されるにふさわしいし、世界中が君を認知している。バスケットボールという競技に色々なものをもたらしてくれてありがとう”

 

個人的には、”コービーの相棒”といえばシャックよりもパウです。

パウなしでは、コービーの最後の優勝2回はありえませんでしたね。

 フィル・ジャクソン

“おめでとう、コービー!マンバも、おめでとう。永久欠番が二つあるというのが、君がレイカーズに与えたインパクトの大きさを物語っているね。5度の優勝こそ、君が最も偉大であることを示している。”

球団社長としての腕には疑問があるものの、指揮官としては間違いなく偉大なお方でした。

一時期はフィルがコービーを「コーチングが不可能な選手」とこき下ろしたりもしましたが、関係は修復されています。

ビル・クリントン

“2つのジャージが永久欠番されたとき、”マンバ”と称えられていたね。名高いキャリアをおめでとう!”

元大統領からもメッセージ。

結論:やはりコービーは偉大

はるか昔から分かってはいましたが、やはりコービーは偉大です。

本当に、最高の興奮と感動をくれてありがとう、と言いたい。

最後に、セレモニー時のコービーのスピーチを引用して締めくくりにします。

早起きしてハードワークをするとき。

遅くまで起きてハードワークをするとき。

やりたくたいと思ったとき。

とても疲れてたとき。

自分を追い込みたくないとも思うだろう。

だが、とにかくやるんだ。

それこそが “dream” だ。

⇒【朝4時に起きろ】コービーによる”マンバ・チャレンジ”まとめ