だれか、このおじさんを黙らせてくれw
レイカーズ期待の新人・ロンゾボールの父親である、ラバーボール。
このお騒がせお父さんが、常軌を逸したレベルのビッグマウスであることはもう世間には浸透仕切っています。
十二分にネタもたまってきたところで、これまでのラバーボール語録をひとまずまとめてみました。
一流のエンターテイナーと取るか、ただの頭がおかしい奴と取るかは、あなた次第!
①「息子はステフィン・カリーよりも優れている」
ハイ、一発目から大炎上。
何をどう勘違いしてそう思ってしまったのかw
これに対しカリーは、
「特に話すことはないね。彼が素晴らしい選手になることは、僕にもわかっているよ。」
という大人の対応。
日本時間11月30日には待望の初対決が実現しました。
まず特筆すべきは、レイカーズがウォリアーズ相手にここまでのいい試合をしたということなんですが。笑
それはさておき。
個人対決としては、カリーが28得点7アシスト、ロンゾが15得点10アシストという結果に。カリーはオーバータイムに13得点を記録し、貫禄を見せつけました。
チームとしても個人としてもカリーが勝利したかのように見えますが、
ゴッドファーザーラバーの目にはそうは映らなかったらしい。
試合後、
「カリーがロンゾより優れているとは思わない」
と再び発言。
インタビュアーの
「カリーは2度MVPを受賞していますが?」
との問いに対しては、
「ロンゾは10回MVPになる」
と仰せ。
もはや不毛。
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②「全盛期の私ならジョーダンを倒せる」
ラバーボールは”神”にさえも喧嘩を売る。
“ビッグマウス”から”ただのアホ”と認知され始めたのはこのあたり。
おまえの全盛期っていつだよ!
というかまず、あんたの選手時代を何一つ知らんわ!w
ラバーボールの大学時代のスタッツは、
2.2得点 2.3リバウンド 1.0アシスト FG40.4%
いろんなところで紹介されてるから、そろそろ数字を覚えてきたぞ。
平均2得点という時点で、もうコメントすることは何もありませんね。
ここでジョーダンのキャリアスタッツを紹介するのは、神への愚弄に等しい気がするのでやめておきます。。
ちなみに、ジョーダンは「(ラバーを)片足でも倒せる」とコメント。
割とマジでいけるんじゃないか。
③「トランプに感謝することは何もない」
これには少し説明が必要ですね。
ラバーの次男、リアンジェロ・ボールが中国滞在中に万引きをして逮捕されたとニュースになりました。
同時期に中国を訪問していたトランプが目利きをしたことで、リアンジェロは長期の実刑判決を免れたんですが、父親ラバーはそれに対する感謝の意がゼロ。
これが、大統領を激怒させる事態に。トランプはTwitterで「恩知らずの愚か者!」と口撃。
ラバーさん、バスケの神の次は一国の長を敵に回しますか。
その後も恩知らずマインドを崩すことはなかったラバーですが、最近になって自らが経営する「ビッグボーラーブランド」のバッシュをトランプにプレゼントしたそうです。
今更になって事態の収束を図ったつもりなの?すべての行動が予測不能。
④「ロンゾはレイカーズを退団する」
ボール家長男のロンゾ。
次男のリアンジェロと三男のラメロも同じくバスケットボール選手です。二人は現在トルコリーグでプレー中。
当然のごとく、彼らもNBA入りを目指しており、リアンジェロは既に2018年のNBAドラフトへのエントリーを発表しています。
実力的に考えて彼のNBA入りは難しいとされていますが、ラバーはそんなことを気にしません。
NBA入りするという前提のもと、レイカーズがリアンジェロの獲得に乗り出すことを要求しているのです。
三男のラメロもレイカーズに入団させ、三兄弟全員がゴールド&パープルのユニフォームに身を包むビジョンをラバーは日々妄想中。
今回のラバー語録の中で最も凶暴なものがコチラ。
「息子全員がレイカーズでプレーできないのなら、ロンゾはレイカーズを退団する」
こんなことを言い出しました。
全てのラバー語録は、単にスルーすればいいと思っていました。しかしこれはちょっと違うぞ。
まず、ロンゾには退団してほしくないというのがあります。
しかし、父親の要求に応じて簡単にチームを退団するような男なのであれば、そんな奴はレイカーズにいらないです。
でもね、レイカーズは君を獲得するにあたって、ディアンジェロ・ラッセルをネッツに放出しているのですよ。
キャブズから獲得したアイザイア・トーマスもロンゾのサブ的な立ち位置になっているし、今のレイカーズはロンゾ中心に造られているといっても過言ではない。
そんな中で、コアパーツのロンゾが引き抜かれてしまうのは大打撃です。君がいなくなってもディアンジェロは帰ってこないのだ。
レイカーズはリアンジェロを獲得しないと思いますが、ロンゾはどうなるでしょうか。
ラバーのことは嫌いになっても、ロンゾのことは嫌いにならないでください
息子のロンゾは、ラバーとは正反対ともいえる程に落ち着いたテンションの持ち主です。
インタビューを聴いていても、個人よりもチームの成績を重視しているように思えるし、中々に好感を持てる選手。
ラバーからの風評被害は避けられないでしょうが、逆風に負けずに頑張ってもらいたい。
これからも増え続けるであろう”ラバー語録”は今後も更新していきます。。