おやまあ。珍しいこともあるもんですな。
別にレイカーズが40点差以上で負けたりしても驚かないけど、これにはちょっとびっくり。
本日1月24日に行われた試合で、ウエスト1位のウォリアーズとイースト2位のキャバリアーズがそれぞれ試合に敗れました。それも、2チームともワンポゼッションゲームという接戦で。
大敗するよりも、ダメージがデカいやつだ。
ウェイターズの前に散ったウォリアーズ
7連勝中でノッていたウォリアーズ。
この試合前の時点では、ウォリアーズが38勝6敗、ヒートが14勝30敗というシーズン成績。勝ち星の数でいうと、ウォリアーズが倍以上多かったんですよね。
それでも、負けるときは負ける。互角の展開で試合が進んでいきましたが、最後にポロっと。
4Q中盤でリードを奪われながらもジワジワと差を縮めていき、「ああ、お決まりのやつね。なんだかんだウォリアーズが勝つやつね」と思わせる。デュラントの残り11秒同点ダンクで「ハイきました~」となったところで、、あれっ?
やられた。
ウォリアーズから勝ちを奪っていきやがったのは、なんといってもウェイターズです。そういえば君、サンダーから移籍してたんだったね。この試合では3P8本中6本の成功を含め、33得点の大活躍。
ウォリアーズの連勝は7でストップです。
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デイビス抜きのペリカンズにポロりしたキャブズ
お次のポロりチームはキャブズ。
こちらも、試合前の時点ではシーズン勝利数に倍近くの差がありました。
しかも、ペリカンズにはまゆゆがいませんでしたからね。
キャブズ側の個人スタッツだけを見ると、アービングがシーズンハイの49得点、レブロンが26得点10リバウンド12アシストでトリプルダブルを記録しています。キャブズの勝った感が凄いんだけれども。
ラブも16得点を記録しましたが、他に2ケタ得点の選手がいませんでした。
終盤では、レブロンもそこまで目立たず。レブロンの被ブロックとターンオーバーは、チーム的に結構なダメージ。ペリカンズのディフェンスが締まってたかな。
キャバリアーズはここ7戦で5敗目を喫し、シーズン成績は30勝13敗となりました。
頼む、ウォリアーズにファイナルで敗れるまでは、好調を保っていてくれ。