2016-17シーズン

ウォリアーズとキャバリアーズが両軍とも敗戦する珍事

おやまあ。珍しいこともあるもんですな。

別にレイカーズが40点差以上で負けたりしても驚かないけど、これにはちょっとびっくり。

本日1月24日に行われた試合で、ウエスト1位のウォリアーズとイースト2位のキャバリアーズがそれぞれ試合に敗れました。それも、2チームともワンポゼッションゲームという接戦で。

大敗するよりも、ダメージがデカいやつだ。

ウェイターズの前に散ったウォリアーズ

7連勝中でノッていたウォリアーズ。

この試合前の時点では、ウォリアーズが38勝6敗、ヒートが14勝30敗というシーズン成績。勝ち星の数でいうと、ウォリアーズが倍以上多かったんですよね。

それでも、負けるときは負ける。互角の展開で試合が進んでいきましたが、最後にポロっと。

4Q中盤でリードを奪われながらもジワジワと差を縮めていき、「ああ、お決まりのやつね。なんだかんだウォリアーズが勝つやつね」と思わせる。デュラントの残り11秒同点ダンクで「ハイきました~」となったところで、、あれっ?

やられた。

ウォリアーズから勝ちを奪っていきやがったのは、なんといってもウェイターズです。そういえば君、サンダーから移籍してたんだったね。この試合では3P8本中6本の成功を含め、33得点の大活躍。

ウォリアーズの連勝は7でストップです。

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デイビス抜きのペリカンズにポロりしたキャブズ

お次のポロりチームはキャブズ。

こちらも、試合前の時点ではシーズン勝利数に倍近くの差がありました。

しかも、ペリカンズにはまゆゆがいませんでしたからね。

キャブズ側の個人スタッツだけを見ると、アービングがシーズンハイの49得点、レブロンが26得点10リバウンド12アシストでトリプルダブルを記録しています。キャブズの勝った感が凄いんだけれども。

ラブも16得点を記録しましたが、他に2ケタ得点の選手がいませんでした。

終盤では、レブロンもそこまで目立たず。レブロンの被ブロックとターンオーバーは、チーム的に結構なダメージ。ペリカンズのディフェンスが締まってたかな。

キャバリアーズはここ7戦で5敗目を喫し、シーズン成績は30勝13敗となりました。

頼む、ウォリアーズにファイナルで敗れるまでは、好調を保っていてくれ。