NBA選手と一般人が対決すると、NBA選手の凄さが際立つんですよね。
スター選手も、普段はものすごいバイタリティも持つNBA選手達の中でプレーしているだけあって、NBAの試合を見ているだけだとその選手の凄さが際立ちきらないところがあると思います。
そういう意味で、NBA選手が一般人とバスケをしている動画は貴重。スター選手には、ものすごいハンドリングができるとか、強烈なダンクを決めれるとか、そういうの以前の凄さがあるんですよね。
「ああ、やっぱりこの人達は違う世界の生き物なんだなあ」と思わされる。
以下、スーパースターvs一般人セレクションをお送りします!
デリック・ローズ
こちらは、ローズが2013年に来日したときのイベントの模様。日本のファンたちを相手に、超絶ドリブルスキルを披露しています。
切り込む前に魅せているレッグスルーやビハインドドリブルは、実際のNBAの試合ではサラッと見過ごしているようなものだと思うんですけど、こうしてみてみると半端ないっすね。
ローズの体に対してボールが凄く小さく見えけど、ファンブルは一切ナシ。ボールが手に吸い付いているとはこのことですな。ヨーヨーみたい。
1分42秒当たりから登場するブルズのビブスを来た人は、石田剛規さんという日本のプロ選手です。WOWOW NBAでも解説をしてる人だ。
日本のプロも、ローズ相手だと子供と大人状態。これでも、ローズはスピードを相当抑えてると思うんだけど。
ステファン・カリー
続いてステファン・カリー。
アンダーアーマーのイベントで、2015年にフィリピンを訪れたときのイベント。
NBAだと超コンパクトサイズに見えるけど、190cm以上あるカリーは、一般社会ではだいぶ大男ですよね。このときは、相手が子供達だというのもあるけれど。
いちいち魅せるプレーをしてやがります。この肩の力の抜けようで、これだけのハイレベル。
さっきのローズもそうだったけど、クロスオーバーのときの腕の振り子の大きさがとんでもない。どれだけの練習をすればこのレベルに到達できるのか。
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レブロン・ジェームズ
これもフィリピンでのイベント。
周りよりも二回りくらい大きいレブロンは、凄いを通り越してもはや笑えるw
一歩一歩の歩幅が半端ないですねえ。こりゃあ異星人ですわ。
コートの端から端まで一人で持っていくのは、カットインというよりも、「レブロンの行進」って感じ。スキルというよりは、身体能力を存分に見せつけています。
コービー・ブライアント
最後はコービー。2014年、中国でのナイキのイベント。
ストリートバスケ風に、トリッキーな技も魅せています。
もちろん相当手加減はしているけど、勝ちにいってる感はすごい伝わってくる。笑
最後のレッグスルー⇒クロスオーバー⇒ターンアラウンドジャンパーの流れが超かっこいい。ここはわりと本気だったかな。
ていうか、マッチアップしてる人たちが単純にうらやましいいぃぃ!!タイトなディフェンスのふりをしてコービーの背中とかを触りまくりたいですね。ぼくならそうします。
…
以上、スーパースターvs一般人セレクションでした。
スター選手の、普段は気づけない凄さを少し感じられたんじゃないかと思います。
そして、スター選手とバスケができたファンたちが、ひたすらうらやま。