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マイケル・ジョーダンが学生時代に無名だったってマジなの?

サムネイル画像:mccarmona23 by CC PHOTO

僕がバスケを始めたばかりのとき、ミニバスのコーチが

「バスケの神と呼ばれたマイケル・ジョーダンも、学生時代は無名の選手だったんだぞ~」

と言っていました。初心者向けのバスケ教本にも、同じようなことが書いてあるのを何度か見たことがあります。

「実はあのマイケル・ジョーダンも、大学生まではまったくの無名の選手だったんだ!」

「あのジョーダンも、学生時代は無名の選手だった。」

“だから、君たちもまだまだこれから上手くなれるよ!!”

という一連のフォーマット。

最初は、ふむふむそうなのか~と聞いていましたが、今ではホンマかいなと思うわけです。

自分のバスケ上達の可能性に疑問を感じているのではなく。

ジョーダンがかつて無名の選手だった、というのが腑に落ちない。

学生時代のジョーダン

この疑問を解消すべく、ジョーダンのNBA入り前までの経歴をまとめてみます。

高校時代に平均トリプルダブル

大学時代に無名の選手だったというのなら、きっと高校時代のジョーダンはさぞかし平凡な選手だったのでしょう。

ジョーダンはエムズリ―・ラニー高校に在学していました。

高校最終年でのスタッツは、29.2得点 11.6リバウンド 10.1アシストで、平均トリプルダブル。

果たして、このレベルのスタッツを残した選手が低い知名度でいられるのか。

高校卒業前には、「マクドナルド・オールアメリカンチーム」にも選抜されています。NBAオールスターの、高校生対象バーションと言った感じのイベントですね。

なるほどー、

全米えりすぐりの高校選手の中から選抜されるなんて、確かに無名の選手だわー。

進学した大学がバスケの超名門校

高校卒業前、ジョーダンはたくさんの大学から推薦状を受け取りました。

デューク大など、バスケ強豪校からのものもたくさん含まれていたとか。

なるほどー、

デューク大から推薦状がくるなんて、確かに(以下略)。

 

で、数々のリクルートの中から、ジョーダンはノースカロライナ大への進学を選択。

アメリカの大学バスケ事情にはまったく詳しくないですが、ノースカロライナ大の名前はよく聞きます。ヴィンス・カーターもこの大学の出身ですよね。

この大学の奨学金を手にしている時点で、既に並みの選手じゃあない。

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1年目からスタメンとして活躍し、その年のNCAAトーナメントでは、パトリック・ユーイング率いるジョージタウン大相手に、歴史に残る決勝シュートを決めました。

あまりに有名すぎてもう見飽きちゃった映像だと思いますけど、一応貼っておきました。

ジョーダンはこのシュートが自身のバスケ人生のターニングポイントになったと言っていますね。

その後も順当に活躍していき、NCAAオールアメリカンファーストチームに選出されたり、カレッジプレイヤー・オブ・ザ・イヤーを受賞したり。

「神」と呼ばれた男にしては…という意味なら納得

ここまで、散々と皮肉じみたことを言ってきましたが。

まず、NBAというのは世界最高レベルの選手が集まる場所であり、学生時代にそれなりの功績をあげているのは当然、という基本線は確かにあると思います。

NBAでは不発に終わったけど、学生時代は相当なスター選手だった、という例もたくさんあるだろうし。

NBA界におけるジョーダンは、これ以上ない極地にまで上り詰めたスーパースターなので、学生時代のバスケキャリアがそれと等価だったのかと言われれば、確かにそうではないです。

「選ばれし者」と言われて高卒で直接NBA入りしたレブロンと比べても、学生時代のジョーダンの注目度合は見劣りしていただろうし。

それでもそれでも、

「学生時代に無名だった」はやっぱり言いすぎ!笑