NBAアプリを開き、4Q途中のウォリアーズのBOXスコアを見てビックリ。
クレイが60得点?は?しかも出場時間は29分?
あ、これコービーの81点を越えちゃうやつですか。いや、でもウォリアーズが30点近くリードしてるわ。こりゃあ、4Q目は出番ナシだな。
いやしかし、60点ってとんでもねえ…。
コービー以来の快挙
3Qでの60得点達成は、2005-06シーズンのコービー以来の快挙です。
過去20年間の3Qまでの得点としては、このときのコービーに次ぐ2位にランクイン。
シュートクロックが採用された1954-55シーズン以降では、史上最少の出場時間での60得点越え。うん、29分で60点って、絶対おかしいよね。
こちらが、この試合でのクレイのシュートチャート。
えー、上記のシュートチャートにより、クレイがこの試合でたくさんのシュートを高確率で決めていたことが分かります(棒)。
ペイサーズがもうちょっと頑張ってくれたとして、仮にクレイが4Qまで出場していればどうなっていたでしょうかねえ。70点くらいは普通にいってただろうな。
この試合の、3QまでのBOXスコアがこちら。
トータルの点数もハイスコアなだけあって、もう試合が終了してもいいような感じのBOXスコアです。
「60」って数字は三千と輝いていますね。めったに見れるもんじゃない。ありがたや。クレイのシュートが好調だったことで、カリーのアシスト数も伸びています。今日は13得点11アシストで、シーズン2度目のダブルダブル。
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では、肝心のクレイの個人ハイライトを載せておきます。
もちろん、クレイの爆発具合が一番の見どころな動画だとは思いますけど、クレイの好調に伴うウォリアーズベンチ陣のエキサイトっぷりも面白いです。ステファン・カリーが、ただのトンプソンファンと化してるw
一回会場から出て行っちゃってるし。笑
試合終了後にインタビューに答えるクレイには、アイスシャワーをお見舞い。
しかし、流石はシックスティー・トンプソン。
その後の「熱が冷めましたか?」との問いに、”I’m still hot.”と答えています。
シーズン序盤はイマイチ波に乗れず、トレードの噂まで流れる始末でしたが、最近はノリにのっています。
カリーとデュラントに加え、トンプソンもこれだけ活躍をしていれば、ウォリアーズの無双状態はこれからも続いてくことになりそうです。