待望の2016-17シーズンが開幕しましたが、初っ端から飛ばしまくって強烈なスタッツを記録する選手が続出しています。
やっとこさ開幕したNBAへの興奮に、拍車をかけてくれるありがたい選手たち。
モンスタースタッツを記録する8人
今回は、大活躍中の選手の中でも特にモンスターっぷりを発揮している選手8人を特集します。
レブロン・ジェームズ
19得点 11リバウンド 14アシスト
レブロン自身としては43回目となるトリプルダブル(以下、TD)で、開幕戦にTDを記録するのは06-07シーズンのジェイソン・キッド以来だそうです。
レブロンは昨季のウォリアーズとのファイナル第7戦でもTDを達成してましたよね、そういえば。昨季をTDで終え、今季をTDで始めちゃうキング。
デイミアン・リラード
39得点 9リバウンド 6アシスト
今季のMVPを狙いに行くという発言をしているリラードが、開幕からエンジン前回でした。チームも勝ってるし、いい感じ。
スティーブ・カーは、今シーズンのMVPはリラードになると予想しているそうです。自軍のカリーやデュラントよりも、リラードを推すという。笑
カーの言うことは本当になりそうで怖い。
カワイ・レナード
35得点 5リバウンド 5スティール
ウォリアーズの開幕戦無双を期待していた世界中の人々の心を打ち砕く立役者となったリラード。35得点はキャリアハイです。
この試合は生で観てましたけど、ここまでの神ディフェンスをする選手が、あんなにシュートを決めちゃってもうどうすんのよって感じでした。
第2戦のキングス戦でも30得点,5アシスト,5スティールを記録しています。まだ始まったばかりだけど、チーム成績を考えても、この時点でのMVPはレナードだと思う。
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マイルズ・ターナー
30得点 16リバウンド 4ブロック 2スティール
NBA2年目でまだ20歳のターナーが、開幕戦ではエースのポール・ジョージよりも目立っちゃいました。チームもダラスに勝利。
昨季は10.3得点 5.5リバウンド 1.4ブロックというスタッツでしたが、今季はどこまで数字を伸ばしてくるでしょうか。
アンソニー・デイビス
50得点 16リバウンド 5アシスト 7スティール 4ブロック
開幕戦でリーグ一番の活躍を見せたのは、デイビスで決まりだと思います。もう、一人でチームの仕事を全部やっちゃいましたね。
しかししかし、デイビスのこの活躍がありながらも、ペリカンズが負けているというのが…。デイビスが気の毒すぎる。
今季はマジで、最低でもプレーオフ進出くらいはしないと、デイビスが爆発しちゃうんじゃないだろうか。
デマー・デローザン
40得点 4リバウンド
デローザンが、デイビスに次いで開幕戦リーグ2位となる40得点をマーク。50点を聞いた後だとちょっとあれになっちゃうけど、40点も相当ハンパない。
ラプターズはパランチュナスも30得点11リバウンドというすごいスタッツを記録しています。シュートスランプで10得点に終わったラウリーの穴を、二人で上手く埋めました。
ジェームス・ハーデン
34得点 17アシスト 8リバウンド
今季からPGとしてプレーするハーデンが、いきなりキャリアハイの17アシストを記録しました。得点も決めまくってるのがニクい。
ダントー二HCはハーデンに昨季の倍の平均アシスト数を記録してほしいらしいです。今のところは、いけそうな気もする。
ただ、ロケッツ自体はレイカーズに敗れています。僕はレイカーズ寄りでこの試合を観てたんですけど、ロケッツにはチームとしての強さを全然感じませんでした。今季は特に、ハーデンの活躍次第なチームである気がします。
ラッセル・ウエストブルック
32得点 12リバウンド 9アシスト
昨季23.5得点,10.4アシスト,7.8リバウンドを記録したウエストブルックは、開幕からこの完成度。この試合では未遂でしたが、今季中に何回トリプルダブルを達成するんでしょうね。
デュラントがいなくなったことで、昨季よりもさらに凄いスタッツを記録していきそうな気がします。とりあえず、11月4日のウォリアーズ戦が楽しみ。
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以上、開幕戦で異常スタッツを記録した8人でした!
この初戦でのクオリティーを、今後の試合でもどれだけ維持できるか。