レギュラーシーズン初戦が直前に迫っています!
いやもう、震えますね。NBAの開幕をどれだけ楽しみにしてきたことか。
開幕直前ってことで、色々と情報を整理しておきたい気分。今回はオフにNBA界をにぎわせた大物移籍選手の、新天地での活躍をチェックしてみます。スター選手たちはプレシーズンでどんなプレーを見せたのか。
大物移籍選手7人
独断と偏見で厳選した大物移籍選手はこの7人。
・ケビン・デュラント(OKC→GSW)
・ドウェイン・ウェイド(MIA→CHI)
・レイジョン・ロンド(SAC→CHI)
・デリック・ローズ(CHI→NYK)
・ドワイト・ハワード(HOU→ATL)
・パウ・ガソル(CHI→SAS)
・ハリソン・バーンズ(GSW→DAL)
他にもアル・ホーフォードとか、ジェフ・ティーグとかいろいろいるけど、7人だと何となくキリがいいので、このメンバーに絞っておきます。
ぶっちゃけ全員の試合をじっくり観戦していたわけではないんですが、ハイライト動画とスタッツをもとに、プレシーズンでの活躍を振り返ってみようかと。
デュラントに関しては語りたいことが多すぎて、個人にフィーチャーして別記事にまとめてあります。
ドウェイン・ウェイド
スタッツ:22.3分出場 11.3得点 3.2リバウンド 4.5アシスト FG39.7% 1.2スティール
ハイライト動画:
ブルズのユニフォームを着ていることになんの違和感も感じないのは、チームカラーがヒートと同じ赤色だからなんですかね。
新チームでも、相変わらずの優雅な動きを見せていました。まだまだ第一線で活躍できそうです。
レイジョン・ロンド
スタッツ:25.8分出場 8.2得点 6.0リバウンド 6.8アシスト FG48.6%
ハイライト動画:
全盛期は過ぎたなんて言われているけど、キレッキレ。ロンドの真骨頂とも言える、バックビハインドパスと見せかけてのフェイクプレーはホント好き。
トリプルダブルを量産する気満々のスタッツを記録しています。
デリック・ローズ
スタッツ:25分出場 16.0得点 2.0リバウンド 5.0アシスト FG50%
ハイライト動画:
一人だけやけにスタッツがキッチリしていると思ったら、1試合だけしか出場してないんでしたね。
女性への性的暴行疑惑により、プレシーズン初戦後には法廷に通い詰める日々となりました。本人は、上手く割り切ってバスケに集中できていたみたいです。
今のところ疑いはすべて晴れたそうで、「おそらく」開幕戦にはスターターとして出場すると言われいます。
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ドワイト・ハワード
スタッツ:24.2分出場 14.6得点 10.0リバウンド 1.6アシスト FG53.7% 1.8ブロック
ハイライト動画:
ホークスでの初得点はミドルシュートでした。オフにミドルシュートの猛特訓をしたと聞いてたんですけど、その割にはあんまり目立ってないですね。まだ発展途上なのか。ミドルを強みにできれば、もう一華咲かせそうな気がします。
この出場時間で平均ダブルダブルはさすが。
パウ・ガソル
スタッツ:21.4分出場 9.2得点 4.6リバウンド 2.8アシスト FG46.2%
ハイライト動画:
オルドリッジとツインタワーを形成するパウ。
引退したダンカンの穴を埋められるでしょうか。
ハリソン・バーンズ
スタッツ:20.7分出場 6.9得点 3.3リバウンド 0.7アシスト FG26.7%
ハイライト動画:『見つからず』
一人だけネームバリューが落ちる感じがしますが。9400万ドルのMAX契約を結んだ選手なわけだし、大物選手扱いでいいんじゃないですかね。
個人ハイライトが見つからなかったとしているのはネタではなく、ガチです。笑
そして、プレシーズンで7試合に出場したバーンズのハイライト動画が作成されないのはどういうことかというと、そういうことです。
我慢ならずに、プレシーズン中にはこんな記事も書いちゃいました。
⇒ハリソン・バーンズが9400万ドルの重圧につぶされた模様 – NBA ROOM
色々言ってますけどバーンズのことは応援しています。レギュラーシーズンからは心機一転で頑張ってほしい。
…
以上、注目選手のプレシーズンをざっと振り返ってみました。
正直、本チャンのレギュラーシーズンが始まってみないことには真価はわからないというのが本当のところな気もします。
とりあえず、新シーズンが楽しみ。