10月20日(木)に発売されることが発表されたNBA 2K17 。
商品の詳しい情報については過去記事で既に紹介しました。
最新作発売となれば、やっぱり前作NBA 2K16 との違いが知りたいところです。
具体的にどんな部分が進化しているのか。そんなに変わってなければあえて新しく買う必要もないし。
前作「2K16」の特徴
オープニングが超絶かっこいいことでおなじみの2K16。
前作2K16の最大のウリは、「My Careerモード」にてスパイク・リー監督が監修した特別シナリオを楽しめるところです。
スパイク・リーは、いつもニューヨーク・ニックスの試合を最前列で観戦してるこのおじさまです。
毎試合毎試合で騒がしくしておられます。僕はこのお方が有名映画監督であるということを後付けで知りました。笑
リーは昔マイケル・ジョーダンと一緒にCMに出たりもしていて、NBAとの結びつきが強いですね。
「My careerモード」っていうのは簡単に言うと「ストーリーモード」みたいなものです。一人の選手の高校時代からNBA入団以降までの、バスケ選手としてのキャリアを楽しむことができます。
トレーラーを見るとわかりやすい。
ホントに映画みたいな出来になっています。
こちらの「My Careerモード」はPS4版でのみプレー可能となっています。
2K17ではチームUSA関連のコンテンツが豊富
過去記事でも紹介してますが、今年がオリンピックの年なだけあり、2K17ではチームUSA絡みの特典が豊富です。
一番の朗報は”初代ドリームチーム”を操作できるということでしょう。
そして、今年のリオオリンピックメンバーも当然操作可能です。
公式twitterで発表されている新旧チームUSAのグラフィック。
Welcome back the legendary 1992 USA Basketball “Dream Team” in #NBA2K17! Pre-order NBA 2K17 https://t.co/1XQsShU8l7 pic.twitter.com/CfgkaZ1WX1
— NBA 2K19 (@NBA2K) July 30, 2016
We are proud to present your 1st official look at the 2016 USA Basketball Men’s National Team in #NBA2K17! pic.twitter.com/mOos1ctq3i
— NBA 2K19 (@NBA2K) July 30, 2016
中々の再現率になってますね。
この2チームを対戦させたプレイ動画がたくさん出回るんだろうなあ。
ってことで、2K17の最大のウリは、初代ドリームチームを操作できることだと思います。
これは早期購入者のみの特典となるので注意が必要です。
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新導入”fatigue system”
2k17からゲームのシステム面で新しく導入されるものの一つとして、”fatigue system”なるものがあります。
これは、”fatigue”の日本語訳である「疲労」の意味そのままに、選手が「疲れを感じる」というシステムです。
前作までであればお気に入りの選手を48分間使い倒すことが可能でしたが、本作からは疲労によって選手のパフォーマンスが低下してしまうとのことなので、出場時間をしっかり管理しなくてはいけなくなります。
このシステムは、一部のユーザーからはブーイングが起きるかもしれませんね。笑
ゲームだから、一人の選手で100得点!とか挑戦したくなるものだけど、そういうのも難しくなりそう。
でも、
各選手の出場時間を把握して、上手くベンチプレイヤーを使って、このスター選手は勝負所までとっておいて…、とかシュミレーションするのも結構楽しそうな気もします。
ある意味、監督の仕事をちょこっとだけ疑似体験できるかもしれませんね。
いろんな面においてリアル志向なゲームになっていってます。
マイキャリアモードは今回も収録!
先ほどは2K16のマイキャリアについて紹介しましたが、2K17にもマイキャリアモードは収録されます。
なんと、ここでもチームUSAのお話しが。
詳細は以下の記事にまとめました。
【NBA2K17】チームUSAに招集!?マイキャリアのトレーラーが公開!
また、北米版が発売されたことで、実際にプレーしたユーザーの感想も集まってきております。
以上、それぞれの特徴をザックリ挙げてみました。
両方とも持っていないという人は、あえて2K16だけを買うのもアリかなと思います。前作とはいえ、ゲームとしての完成度は十二分です。
これから2K17が発売されて、値段も下がっていくと思うし。
でも、初代ドリームチームを操作できる2K17もやっぱり捨てがたい。ただ、2K17はこの特典がなければ価値がガクッと下がってしまいそうな気もします。
2K17を最大限楽しむためには、今のうちに予約しておく必要がありますね。