スペイン代表

【リオオリンピック】アメリカ最大のライバル国スペインの戦力分析!

開幕まで残り1週間に迫ったリオオリンピック。

今はエキシビションゲームでなんとか飢えをしのいでいる状況です笑

これまではアメリカ代表にばかりスポットを当ててきましたが、今回はアメリカ代表の対戦相手について調べてみたいと思います。

やっぱり、一番気になる対戦相手はスペインです。

7人のNBA選手を擁するロスター

スペインのロスターには7人のNBA選手が名を連ねています。

チームにおけるNBA選手の数はアメリカ代表に次いで二番目の人数になっています。

スペイン代表のNBA選手はこちら。

  • パウ・ガソル(シカゴ・ブルズ)
  • リッキー・ルビオ(ティンバー・ウルブズ)
  • ホセ・カルデロン(ロサンゼルス・レイカーズ)
  • 二コラ・ミロティッチ(シカゴ・ブルズ)
  • セルジオ・ロドリゲス(フィラデルフィア・76ers)
  • アレックス・アブリネス(オクラホマシティ・サンダー)
  • ウィリー・エルナンゴメス(ニューヨーク・ニックス)

ミロティッチまでは知ってるけど、セルジオ・ロドリゲス以降は知らない選手だなあ。

上記の7人に加えて、以前NBAでプレーしていた選手も二人います。

  • フアン・カルロス・ナバーロ(元メンフィス・グリズリーズ)
  • ルディ・フェルナンデス(元デンバーナゲッツ他)

この二人は、知ってる。特にルディ・フェルナンデスは北京オリンピックの決勝戦で結構印象に残りました。

試合終盤でのこのダンクはすごい覚えてる。

これには会場大盛り上がりでしたね~。

フェルナンデスはこの試合で22得点の活躍でした。

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マーク・ガソルは代表参加辞退

スペイン代表にとって一番痛手なのは、マークガソルがリオに参加できないことでしょう。昨季にシーズン全休となる右足の骨折を負ったマークはまだ本調子には程遠いそう。

ガソル兄弟によるツインタワーはスペインの大きな武器だったと思うので、これは残念。

順当にいけば、今回も決勝で対決

アメリカ代表が予選ラウンドでグループAに属しているのに対し、スペインはグループBです。

お互いにグループリーグ首位でトーナメントに進出すれば、両者はまたも決勝の舞台で対戦することになります。いいシナリオだ。

北京、ロンドンに続いて3大会連続で同じ対戦カードになる可能性は十分。

ちなみに、北京では118‐107、ロンドンでは107-100でそれぞれアメリカが勝利して優勝を決めています。今回の勝者はどちらになるのか。

アメリカのスポーツ番組「NBC sports」の

「ロンドンで銀メダルに終わった選手の中で、リオで金メダル獲得のチャンスがある14人」の特集にて、パウ・ガソルの名前がありました。

記事には、「今回のアメリカ代表は、2004年のアテネオリンピック以来最も弱い」と思われることが、スペインの金メダル獲得のチャンスを高めていると書かれてありました。

まあ、確かに北京からの3大会で考えれば今回が一番可能性があることになるのかな。

ただ、アメリカ代表のエキシビションゲームを観る限り、今回のアメリカ相当に強いチームであるようにも思えます。これは実際にやってみなくちゃわかりませんな。

決勝戦は日本時間8月22日の午前3時頃から行わわれます。

3大会連続の「アメリカ vs スペイン」に期待!