【FINAL封切り】魔王レブロンvs人間界代表の精鋭・ウォリアーズ

 

さあ、いよいよ最終決戦の封切りです。

ゴールデンステイト・ウォリアーズvsクリーブランド・レブロンズ。

現状のキャバリアーズが過去4年間の中で最もレブロンズなことは間違いありませんが、この試合では脳震盪の影響で離脱していたケビン・ラブが復帰しています。

どう考えたってキャバリアーズが勝つとは思えない、もっと言うならいい勝負になるとさえ思えないこのシリーズですから、キャブズがフルメンバーで臨めるのは喜ばしいことに他なりません。

ウエスタンカンファレンスでクリス・ポールの離脱ニュースを聞いたときには、内心ラッキーと思ってしまったものですが、キャブズには完璧なコンディションで全力を持って挑んできてもらいたいところ。

という、ウォリアーズ側からの圧倒的な上から目線シンキングでいたら、予想外の接戦となったこの初戦でございます。

 

 

 

アットホーム感さえある2チームの対決

終盤での激しい攻防はさておき、大部分はリラックスムードで観ていられる試合でした。定番となった両チームの対決には、不思議な安心感があります。

ウォリアーズ対ロケッツのシリーズは、お互いの個性をいかに封じ込めるかが争点でしたが、初戦を見る限り、このFINALは各スターの魅力のぶつかり合いになりそうな予感です。

試合のフルハイライトをどうぞ。

OTにもつれた接戦を、ウォリアーズが107-97で収めています。

 

ボックススコア

カリーのFINAL MVPを求む

一番のシナリオは、ウォリアーズ優勝&ステフィン・カリーのFINAL MVPです。

そういうことを考えても、やっぱりウォリアーズのオフェンスの中心はカリーであって欲しいですね。

ロケッツとのシリーズでは、執拗なスイッチ攻撃でメンタル的にも削られ、散々な初戦となったカリーでしたが、今回はらしさが爆発しています。

実際、スイッチによってレブロンへのディフェンスを強いられる場面も何度かありましたが、レブロン以外にまったく動きのないキャブズのオフェンスでは、他のディフェンス陣でカバーすることが容易い。

キャブズのやりたいオフェンスは機能しておらず、カリーがディフェンスで消耗してしまうことは避けられそうです。

3Pも冴え渡り、ナイスプレーの後には余裕気なスマイルも目立っています。

初のFINAL MVPに向けて、出だしは好調!

Lebron Be Lebron

笛がウォリアーズ寄りだったことは、ウォリアーズファンとしても認めるところ。

キャブズ推し(=レブロン推し)からすれば相当にフラストレーションの溜まった試合だったはずです。

それでも、レフェリーからの援護を受けれずともなお、レブロンはレブロンでした。

第3Qの時点で30得点を越え、プレーオフでの通算30得点オーバー試合でマイケル・ジョーダンに並んでいます。

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このシリーズ中のMJ越えは間違いないですね。

最終的に51得点を記録し、これはFINALでのキャリアハイです。それと同時に、FINALで50得点以上した選手が敗北するのも史上初とのこと。

キャブズは負けても、レブロンは負けていないんだけどね。

 

 

 

やっちまったJR

戦犯、という言い方はおかしいと思うけど。

オフェンスリバウンドを取った時点では、ウルトラスーパープレーなんですけどね。

その後、まさかのボールキープで、キャブズを失望の渦に巻き込んでしまいました。

ボールを持ったその場でシュートをしていれば…

レブさんもこの表情です。

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ウォリアーズファンとしては、ボールがリングから遠ざかっていく様にただただ安堵でしたけどね。

 ガードの選手が、決めればほぼ勝ち確のフリースローを落としたんだから、本来はジョージ・ヒルが戦犯扱いを受けるはず。JR渾身のポカによってヒルのミスは上手くカモフラージュされました。

リードしてると思った"と読唇されています。

 

しかし試合後のインタビューでは。

「引き分けていることは知っていて、タイムアウトのコールがかかると思っていたんだよ。

もしリードしていると思ったなら、ボールを抱え込んで相手のファールを誘っていたさ。」

 

いやぁ、その場で打った方がよかったんでね?

 なんにせよ、ウォリアーズはこのJRのプレーに救われました。

予想以上の均衡ぶり

ウォリアーズの勝利とは言え、キャブズは対等な戦いぶりを見せています。

あとほんの少しレブロンをサポートできる選手がいれば、という感じですね。

毎年恒例のこのシリーズ、残る試合も楽しみです。