【シモンズとミッチェル】プレーオフでの新人王はどっち?

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アイキャッチ画像:Photo by Philadelphia 76ers

 

レギュラーシーズンでの活躍度では、シモンズがミッチェルを僅かに上回っていると考えています。

よって、2018年の新人王はシモンズと予想。

「そもそもシモンズは新人なのか」という論争は未だに根強いですが、そこは一旦スルーで。【新人王議論】ルーキーの定義を主張し続けるドノバン・ミッチェル

 

「新人王」というタイトルは、レギュラーシーズンでの活躍のみにスポットを当てたものです。

今回は、プレーオフだけのパフォーマンスを観ればどちらが新人王に相応しいか見ていきみます。

新人王発表のタイミング的に、どうしてもファンからすればプレーオフの活躍も込みで一番の新人を選びたくなるものですよね。

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未熟さを露呈したプレーオフでのシモンズ

レギュラーシーズンでは安定した活躍をみせていたシモンズ。「2年目だから…」と言われたりもするけど、2年目にしてもあの完成度は凄いよ。

プレーオフに入り、1stラウンドでは新人王候補NO.1に恥じないパフォーマンスを披露しましたが、セミファイナルからは歯車が狂いました。

戦力分析をすれば、地力で勝るのは76ersだったはずですが、セルティックス相手に予想外の惨敗をくらいました。その戦犯はシモンズかも。

 

初戦を落とした後の第2戦では、FG0/4で痛恨の1得点を記録。+/-では-23という数字をたたき出してしまいました。

2連敗後、絶対に勝っておきたかったホームでの第3戦では、第4Qにオープンのダンクを外す致命的なミス。

 結果的にこの試合はオーバタイムに突入し、3点差で76ersが敗れています。これでシリーズは0-3になりました。

あそこで決めておけば‥と悔やまれざるを得ないミスでしたね。

シリーズワーストの+/-

シモンズのこのシリーズでのトータルの+/-が話題になりました。

敗戦したシリーズなので、マイナスが過多になるのは自然なことではありますが、シモンズがベンチにいた方がチームの流れが良くなっているのはマズい。

 

このシリーズに限っては、シモンズよりも同じく新人のジェイソン・テイタムの方が優れたパフォーマンスをみせていました。

セルティックスファンの2人への対称的なヤジはなかなかの傑作。

【NOT A ROOKIE】セルティックスファンにもヤジられるベンシモンズ

 

単純に1年目の選手としてみれば上出来でも、9割型新人王が確定しているスーパールーキーとしては、どうしても物足りなさの残るプレーオフデビューとなりました。

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 プレーオフでさらにハネたミッチェル

シーズン後半戦から頭角を現したミッチェルは、プレーオフに入ってからさらにそのギアを上げました。

レギュラーシーズンとプレーオフでのスタッツを比較してみると、その凄さが分かります。

レギュラーシーズン 20.5得点 3.7リバウンド 3.7アシスト FG43.7% 
プレーオフ 24.4得点 5.9リバウンド 4.2アシスト FG42.0%

 ここまでくると、ルーキーの枠を超えて「スター」のレベルですね。

スタッツが凄いのはもちろんのこと、ミッチェルのバスケは「エモい」んですよね。

プレーオフに入ってからは特に、ハイライト製造機と化していました。

ジャズの試合を観てなくとも、Twitter等で拡散されたことで、ミッチェルのプレーは何度も目にすることに。

 

 

セミファイナルのロケッツ戦では、さすがにフルボッコにされてしまいましたが。

ミッチェルはシュート確率で苦戦しました。シリーズでのFGは36%です。

 

ロケッツはディフェンス力でもリーグトップ3に入るチームですからね…。ミッチェルとしては悔しい結果になったでしょうが、平均では19.4得点を記録し、エースとしての務めは果たしました。

「プレーオフ新人王」はミッチェル

プレーオフでの活躍度はハッキリとミッチェルが上ですね。

今のミッチェル熱がアツいこの流れで、シモンズの新人王確定ニュースが出れば、結構なブーイングが巻き起こってしまうんじゃないでしょうか。

でも、新人王はレギュラーシーズンのみが対象期間なので。そういうものなので。

より長い期間のレギュラーシーズンで優れた個人成績を収めたシモンズも賞賛されるべきです。

プレーオフでシモンズは10試合、ミッチェルは11試合の出場でした。

それでも、ミッチェルには「プレーオフでの」新人王という栄冠を授けたい。

 

この記事、新人王がシモンズじゃなかったら書き直します。笑