オスカー・ロバートソンという元祖・トリプルダブル製造機

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現在、ウエストブルックがシーズン平均トリプルダブルのスタッツをキープして話題になっていますね。

2016年を平均トリプルダブルで駆け抜けたウエストブルック 

 

この記事を書いている時点でサンダーは42試合を消化していますが、ウエストブルックは既に20回のトリプルダブルを記録。20回って…。

1月16日現在で、30.9得点,10.7リバウンド,10.5アシストというスタッツ。

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驚異のスタッツを誇るウエストブルック

本人はそこまで気にしていないんだろうけど、スタッツマニアとしてはウエストブルックの数字が気になってしょうがない。シーズン終了まで、このペースで走り切れるだろうか。

やっぱり、自分がNBAを見ているこの時代で大記録が生まれてほしいと思っちゃう。リバウンドとアシストで2ケタ平均を守り切れるかどうかというのは、綱渡りをしているような感覚。

でも、NBAの歴史にはこの綱渡りを制した選手がいるんですよね。

61-62シーズンのオスカー・ロバートソン

顔とかプレースタイルはよかわからないけど、名前だけなら何度も聞いたことがある選手の一人、オスカー・ロバートソン。この人が、シーズン平均トリプルダブル唯一の達成者です。

気になるロバートソンのプレー動画がこちら。

 

 

時代が時代なので、これを観ても「超うめえ!」という感想にはならないですが、相対的にみて上手い選手だったんだろうなあとは思えます。

ミドルシュート主体のプレースタイルなんですね。

シーズン平均トリプルダブルを達成したのは、1961-62シーズン。キャリア2年目で、23歳のときでした。

シーズンスタッツは、30.8得点,11.4アシスト,12.5リバウンド。3項目すべてでリーグ1位になれそうな数字ですけど、このときはアシストでのみスタッツリーダーとなっています。

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元祖・トリプルダブル製造機

正直、この時代のこのスタッツが、現代のNBAを基準にしたときにどれだけ価値があるものなのかはわからない。ただ、事実としてシーズン平均トリプルダブルを達成しているのはこの人しかいないんだから、やっぱり偉大な記録であることは間違いないはずです。

ロバートソンのキャリア14年間トータルのスタッツは、

25.7得点,9.5リバウンド,7.5アシスト

となっています。

 シーズンMVPをはじめとして、3度のオールスターMVP、6度のアシスト王など、個人アワードの受賞も数知れず。ESPNでは、「20世紀の最も優れたアスリートランキング」で36位となっています。よくわからないけど、これは相当すごいぞ。

シーズン平均トリプルダブルと同じく不滅の記録と言われているロバートソンのキャリアでのトリプルダブルの回数は184回。

ロバートソンがこれを14シーズンで達成したのに対し、現代のトリプルダブルの申し子であるウエストブルックは8シーズン半が経過した時点で、57回のトリプルダブルを記録中。

ウエストブルックの活躍によって、ロバートソンの凄さがさらに際立っています。

元祖・トリプルダブルマシーンとして、是非知っておきたい人物です。