【2016-2017シーズン】レブロンと再契約!キャバリアーズの来季は…?

 

昨季のファイナルでは1勝3敗からの大逆転を見せ、チーム初の優勝を勝ち取ったキャバリアーズ。

ウォリアーズを応援していた自分としてはムナクソ悪いファイナルでした。笑

2連覇を逃したウォリアーズはケビンデュラント獲得という大胆な補強を実行しましたが、一方のキャブスは目立った補強を行いませんでした。

キャブスにとってのオフでの最優先事項は、なんといってもレブロンとの再契約でしたね。結果的に、レブロンとは年棒約34億円越えの再契約を結ぶことに成功。

これで、来年からもキャブスの未来は明るいです。レブロンも、ジョーダンとコービーに続いて"30億円プレイヤー"への仲間入りをしました。

優勝チームが戦力現状維持で来季を迎えるのはかなり理想的なことだと思うんですが、KDを獲得したウォリアーズのことを考えるとあまり安心してはいられませんね。他にも、今オフで大きく戦力アップしたチームがいることですし。

特に目立った補強はなかったんですが、キャバリアーズのオフでの動きをまとめておきます。

 

再契約選手

・レブロンジェームズ

・ジェームズ・ジョーンズ

・リチャード・ジェファーソン

入団選手

・クリス・アンダーセン

退団選手

・ダンテイ・ジョーンズ

・マシュー・デラベドバ

 

リチャード・ジェファーソンはファイナル終了後に引退を宣言していたんですが、撤回して来季もキャブスでプレーすることになりました。

愛すべきムードメーカーだったデラベドバはチームを去ることになりました。 

来季もウォリアーズに勝てる?

率直に言って、僕は無理だと思います。ウォリアーズファンとしての願望も確実に入っていますが。

そもそも、昨季のファイナルは「格下の」キャブスが「格上の」ウォリアーズに勝利したという構図でしたよね。

選手の健康状態等も含めたものが本当の実力だとは思いますが、プレーオフ序盤でカリーが怪我をせずに万全なコンディションでファイナルに望めていたらどうなってたかな~、とか考えちゃいます。

少し甘く見積もっても昨季時点で「互角」だったウォリアーズに、デュラントが加わってしまっては、キャブズが勝つところはちょっと想像できないな。

レギュラーシーズンの単発試合ならともかく、4戦先取のプレーオフの舞台でウォリアーズに勝てるチームがいるんでしょうか。

 

 BIG3全員の活躍が必要

ウォリアーズに勝つには、レブロン・アービング・ラブの3人全員がフル稼働する必要があると思うんです。

2015年と2016年のファイナルを比較すると見えてくるものがあります。2015年のファイナルでは、ラブがプレーオフ1回戦から負傷離脱、アービングもファイナル第1戦で怪我をしてしまいました。

これによって、キャブスはレブロンの"BIG1"状態に。当然、このシリーズはウォリアーズの圧勝で終わるだろうと予想されましたが、ここからレブロンが神がかり的な活躍を見せました。

最終的には2勝4敗で敗れたものの、レブロンの独力であそこまで接戦に持ち込めたのはすごい。ファイナルMVP投票では、負けたチームのレブロンにも数票入るという異例の事態になりました。

そして、2016年のファイナルでは、今回は健康な状態で臨んだアービングの活躍も目立ちました。アービングはシリーズ平均27.1得点を記録し、何よりも優勝を決定づける3Pを沈めています。


Kyrie Irving Drains the Clutch Three in Game 7 of the 2016 NBA Finals

 

 ウォリアーズファンを奈落の底に突き落とすシュートでした。

 そして、今回もレブロンは安定のレブロンっぷりを披露。

レブロンのファイナルでのスタッツは、29.7得点 11.3リバウンド 8.9アシスト 2.6スティール 2.3ブロック。もう、彼を今すぐ殿堂入りさせてあげて下さい!!ってレベルの異次元スタッツ。

2.3ブロックってのも目立つ数字ですが、その中でも一番のブロックはこれでしょう。


LeBron James' Historic Block on Andre Iguodala From All Angles

 

このイグダラのシュートが決まっていたら、違う結果になっていたんじゃないかな。起死回生のブロックでした。

カリーに対してのこのブロックも印象的。


LeBron James blocks Stephen Curry and trash talks him

 

左手に持ち替えてシュートするのを読んでいるというね。そして、ブロック後のこの顔ですよ。ああ、憎たらしい。笑

ってことで、今回のファイナルではレブロンとアービング二人の活躍がありました。

しかし、今回もケビン・ラブは空気的存在。スタッツは8.5得点6.8リバウンドというもので、BIG3の一角を担うにはあまりにも寂しい数字です。

印象に残ったプレーと言えば第7戦残り数十秒の場面で、逆転スリーを狙うカリー相手にしつこくディフェンスしていたところくらい。

こちらはキャブスの優勝をたたえるコービーのツイート。

選手個人としてはレブロンとアービングの二人しか称賛していないところが、なんともお察しな感じです。まあ、結果的に優勝したのでオールOKな雰囲気になりました。

2回分のファイナルを総括してみると、

・2015年、レブロン一人ではウォリアーズに勝てなかった。

・2016年、レブロンとアービング"BIG2"の活躍で、勝てた。

 

「じゃあ、ラブも加えたBIG3全員が活躍すれば、来季の強くなったウォリアーズにも勝てるんじゃね?」

という単純な思考はいかがでしょうか。

 今のウォリアーズを倒すには、ラブの活躍も絶対に不可欠。 

ってことで、次回のNBAファイナルでは、キャブスのBIG3全員の活躍に期待です。

両チームがベストな状態での「キャバリアーズvsウォリアーズ」が観たい。