【バスケアメリカ代表】リオオリンピック総まとめ!優勝までの軌跡。

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8月22日に行われたセルビアとの決勝戦で勝利し、チームUSAはオリンピック3連覇を達成しました。

6月に代表メンバーが発表されてから、ここにくるまであっという間でしたね。

あの高揚感を再び味わうには、あと4年待たなければいけない…。笑

おさらいとして、メンバー発表からオリンピック終了までを振り返ってみます。

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6月28日:代表メンバー発表

 6月28日にチームUSA最終ロスターが発表されました。

この時期では、正直「誰が選出されたか」よりも「誰が辞退したか」ということの方が話題を集めていたように思えます。

それだけ、代表辞退者にはスター選手が多かったです。

特に、NBAファイナルで歴史的な争いを見せたレブロン・ジェームズとステファン・カリー2人の辞退には世界中のバスケファンがガッカリさせられたと思います。

 

二人のうち一人でも出場していれば全然違う印象のオリンピックになっていただろうなあ。

 

まあそうは言っても、今回の代表メンバーもスター勢ぞろいだったことは間違いとは思います。

ただ、過去の北京オリンピック、ロンドンオリンピックに比べるとやっぱり華の足りなさは否めない。

【リオオリンピック】バスケアメリカ代表発表!辞退者にビッグネーム多し! - NBA ROOM 

7月18日:トレーニングキャンプ練習開始 

7月18日からは、チームUSAが本格始動。トレーニングキャンプが始まりました。

このトレーニングキャンプでは、代表メンバーと練習試合を行うための「USA Team Select」のメンバーとして、NBAの新人選手も参加しました。僕が推すレイカーズのルーキー、ディアンジェロ・ラッセルも参戦。平均21.8得点を記録していたサマーリーグを途中離脱しての参加。

先輩たち相手に中々立派なプレーをみせていました。


D'Angelo Russell USA Training Las Vegas Full Highlights | Team USA at UNLV July 2016

東京オリンピックでラッセルの活躍が観たい。。

【リオオリンピック】バスケットボールアメリカ代表が本格始動! - NBA ROOM

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 7月23日:エキシビションゲーム開幕

7月23日から、オリンピック前哨戦としてエキシビションゲームが行われました。

エキシビションゲームは全5試合。

 

第1戦:vsアルゼンチン

【試合結果:111‐74】

【バスケアメリカ代表】エキシビションゲーム初戦でアルゼンチンに圧勝! 

 

第2戦:vs中国

【試合結果:106‐57】

【バスケアメリカ代表】エキシビションゲーム2戦目で中国を粉砕

 

第3戦:vs中国

【試合結果:107‐57】

【バスケアメリカ代表】エキシビションゲーム3戦目で再び中国に圧勝! 

 

第4戦:vsベネズエラ

【試合結果:80‐45】

【バスケアメリカ代表】シュート確率で苦戦するも、ベネズエラに圧勝。 

 

第5戦:vsナイジェリア

【試合結果:110‐66】

【バスケアメリカ代表】エキシビションゲーム最終戦でナイジェリアを一蹴!

 

全試合で30点差以上をつけての圧勝でした。

今回はメンバーが若干地味だしどうなるかな~、なんて思っていましたが、オリンピック本番に向けて幸先のいいスタートを切れたと思います。 

8月1日:問題児ドレイモンド・グリーンがまたもやらかす

オリンピック関連ではあると思うので、一応取り上げておきます。笑

エキシビションゲーム5戦目の前に、グリーンがまた不祥事を起こしました。

7月中旬にも一般人への暴行容疑で逮捕されて世間をにぎわせましたが、今度はSNSで自分の股間画像をアップロードしてしまったのです。

ドレイモンド・グリーン、自身の股間画像をSNSで誤爆 - NBA ROOM

中々やってくれます。

正直グリーンは今回のオリンピックの試合ではまったくと言っていいほどに活躍をしていなかったので、主に話題を集めたのはこのようなコート外での不祥事となりました。

ただ、本人はまったく気にしている様子をみせずに、ベンチでノリノリで応援していましたね。

ウォリアーズではファシリテーター的な役割として周りを生かすプレーをたくさん見せていたので、今回のようなタレント豊富のチームUSAにおいてはかなり能力を発揮すると思ったんだけどな。

まさかのネタ要員となりました。

8月7日~:グループリーグ開幕

8月7日から、待ったチームUSAのリオオリンピックが始まりました。

まずはグループリーグから。

 グループA、Bに6チームが分かれ、各グループの上位4チームが決勝に進めるシステムでした。

アメリカはグループAに所属。

同グループにはアメリカの他に、中国、ベネズエラ、オーストラリア、セルビア、フランスがいました。

まあ、グループA1位進出は固いだろうという大方の予想。

ライバルのスペインはグループBにいるわけだし。

 

第1戦:vs中国

【試合結果:119‐62】

【バスケアメリカ代表】リオオリンピック初戦で中国に圧勝!! 

 

第2戦:vsベネズエラ

【試合結果:113‐69】

【バスケアメリカ代表】ベネズエラを下しグループリーグ2連勝! 

 

第3戦:vsオーストラリア

【試合結果:98‐88】

【バスケアメリカ代表】オーストラリアに辛勝!予想以上の激戦に。 

 

第4戦:vsセルビア

【試合結果:94‐91】

【バスケアメリカ代表】セルビアに3点差の辛勝!格下相手にまさかの苦戦。 

 

第5戦:vsフランス

【試合結果:100‐97】

【バスケアメリカ代表】グループリーグ最終戦でフランスに3点差の勝利。 

 

結果は予想通りの5戦全勝。ただ最後の3戦では思いのほか苦戦を強いられ、若干の不安が残りました。

セルビア戦とフランス戦では僅か3点差でしたからね。うっかり負けていてもおかしくなかったです。

個人的にグループリーグでの一番のハイライトプレーはコレ。

 

スカッとさせてくれるポール・ジョージのダンクでした。

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8月18日:決勝トーナメント開幕

グループAを1位通過したアメリカは、決勝トーナメント1回戦でグループB4位のアルゼンチンと対戦。

 

1回戦:vsアルゼンチン

【試合結果:114‐74】

【バスケアメリカ代表】トーナメント1回戦でアルゼンチンに圧勝! 

 

2004年のアテネ五輪準決勝ではアメリカ相手に歴史的な金星を挙げたアルゼンチンですが、今ではこれほどまでに実力差がついてしまいました。

この試合を最後に、長きにわたってチームを率いてきたジノビリはアルゼンチン代表を引退しました。

 そして、準決勝の相手はスペイン。

北京、ロンドンの2大会連続で決勝で対戦してきたライバルです。

スペインはグループリーグでまさかの2連敗スタートとなりましたが、その後立て直し、グループB 2位の成績でトーナメントに駒を進めていました。

 

準決勝:vsスペイン

【試合結果:82‐76】

【バスケアメリカ代表】準決勝で宿敵スペインに快勝! 

 

やはり、アメリカとスペインの試合は面白かったです。

試合序盤からかなり白熱していました。

 

アメリカの6点差の快勝になったけど、仮にスペインにマーク・ガソルが出場していたらどうなってたかな?

最優秀ディフェンス賞も受賞しているマークなら、今大会で好き放題に暴れていたアメリカのインサイド陣をもう少しおとなしくさせられたかも。

 

パウ・ガソルはこれで代表引退となるので、スペインのベストメンバーとの対決を観ることができなくなってしまうのは残念です。

 

そしてそして、いよいよ決勝戦。

相手はセルビア。

アメリカにとってセルビアはさりげに因縁の相手だったりするんですよね。

【アメリカ代表】セルビアとの過去の対戦をフラッシュバック

グループリーグでは僅か3点差での辛勝で、フランスと並び、今大会でアメリカが最も苦戦したチームの一つでした。

そんな相手と決勝で再戦するとは中々できた脚本だなと思ったりもしました。

きっと、またアツい接戦が観れそうだぞ、と。

 

決勝:vsセルビア

【試合結果:96‐66】

【バスケアメリカ代表】セルビアに圧勝し、オリンピック3連覇達成!! 

 

1Q目までは中々見どころのある接戦でしたが、2Q目終盤くらいからアメリカが一気に抜け出しました。

グループリーグでの試合はなんだったんだろうと思うほどに、「勝負あり」でした。

アメリカが実力を見せつけましたね。 

思いのほかの一方的なゲームとなり、観戦している側としては少々拍子抜けな決勝戦となりましたが、無事アメリカは金メダルを獲得しました。

アテネ五輪から数えて4大会連続のオリンピック出場となったカーメロ・アンソニーは、これで代表引退となりました。

僕自身は、埼玉で行われた2006年の世界選手権で、今回の五輪で引退となったカーメロとガソルとジノビリの3人を生で観ているんですよね。

あのころからバリバリのスター選手だった選手が、このリオでも第一線で活躍していたのは本当に凄いことだと思います。

引退してしまうのは寂しいなあ。

 

以上、リオオリンピックでのチームUSAについてまとめてみました。

例年のオリンピックでのアメリカ代表と比べると、今回の代表は「堅実なバスケ」をするチームだった印象です。

ハイライト映像として残るような派手なプレーはかなり少なめな気がする。

もうちょっと「魅せてやるぜ!!」感が欲しかった。

 

ただ、オフェンスでそれほど際立った良さがなかった一方で、「ディフェンスの徹底」が今回のカギになったんじゃないかと思います。

シュートの成功率で苦戦した試合でも、激しいディフェンスで相手のターンオーバーを誘い、そこから自分たちのペースをつかんでいることが多かったです。

あれほどの身体能力をもったアメリカ選手たちに、あそこまでストイックにディフェンスをされてはたまったもんじゃないと思います。

試合の中身はどうあれ、最終的に金メダルを獲得できたということが選手たちにとっては全てですよね。

総括としては、今回のリオ五輪も中々楽しめたオリンピックになりました。

次の東京オリンピックではチームUSAを生で観れちゃうかもなんですよね…。

楽しみだ!